ドブネズミを飼っている。
和名だとドブネズミ
洋名だとファンシーラット

雲泥の差だ。

この子はデグーというネズミだ。
うちの紅一点のうにちゃん。

犬猫も好きなのだが、齧歯類が1番好きだ。
だって小さくて両手でご飯持ってもぐもぐ食べるから。

ドブネズミ歴はもう9年。
9匹空に見送っている。

中野に「あにまるず」という1階がBAR、2階が生体を売っているという珍しいペットショップがあった。
そこで初めて出会ったのが、ちっちくんというドブネズミ。

この子のせい(おかげ)で私はドブネズミの沼に。

大きいし懐くし本当にみんな良い子だったのだが、寿命が2〜3年で付き合える年数が限られてくる。
せめて…せめて6年くらいは生きて欲しい。

うちの紅一点のうにちゃんはアンデスの歌うネズミと言われ、ピルピルピーピー鳴くデグーというネズミだ。
デグーの寿命は8年程で、うにちゃんと出会ったのが新大久保の「zoo」というペットショップ。

うにちゃんは1年売れ残っており、狭いケージで過ごしていて、挙句の果てに半額にされていて、だったらうちで最期まで過ごせば良いじゃん？？と思いお迎えした。

抱っこはまだ警戒されて出来ないが、耳の後ろを掻いてあげると恍惚そうな顔をしてとろけている。

うにちゃんは毎日回し車で爆走しているのだが、デグーは1日何キロ走るのかという記事があり、その記事によると1日5キロほど走るらしい。

あんな小さい体で5キロも走るのすごい。
私はダイエットする為にどこを何キロ走ったか分かるGPSのアプリを入れて思い切り走って10キロくらい走っただろ…と思いアプリを見たら600メートルしか走っていなかった。
走るの向いてないです。よろしくお願いします。

いつか小さくなったり大きくなったりできる能力を備えられたらネズミを150センチくらいにしたり、自分が小さくなってネズミのケージに入って一緒に丸まって寝たりしたい。

ネズミはいいぞ。

おわり