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カリヨン巡り:アントワープ 聖母大聖堂

実はアントワープの大聖堂は訪問した時はカリヨンのreplace工事中で、その音色を聴くことはかないませんでした。が、その後時を経て、この大聖堂の中に設置されていた練習用のカリヨンを私が入手することになりまして、今では最も縁の深いカリヨンとなりました。
大抵、塔の中には練習用のカリヨンがありまして、ここの練習用カリヨンも元は古い鍵盤だったところにMIDI音源を接続し、電子的に演奏できるようにしたものでした。本来はこれがワイヤーで、塔の上部にある鐘と接続されているわけです。

さておき。アントワープの街は、例の「フランダースの犬」のルーベンスの絵で有名です。実際に見てみるとさほど大きな絵ではなく、ネロは小さかったんだなぁと逆に思ったりします。

週末の朝の市場は特に小鳥市が面白いです。パパゲーノ大喜び!みたいな。

印刷博物館も見応えがあってオススメです。



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