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ポルシェUSAの純正パーツは、ポルシェジャパンの純正パーツにあらず。

私が購入したマカンは、正規ディーラーのポルシェセンターが販売する認定中古車です。認定中古車には、走行距離無制限で1年間の保証が付きます。安心です。
街中の中古車屋さんや輸入車専門店、大手中古車販売業者、ポルシェ専門店などで販売されているポルシェより、やや割高にはなります。しかし、パーツも高額なポルシェなので、故障したときの保険と考えれば、認定中古車は、とても安心できます。

さて。車庫証明の件でディーラーさんとやり取りしている時でした。担当営業さんから「あの…ちょっと良くないお知らせというか、お話ししなければならないことが…」と、切り出されました。

聞くと、リアのナンバープレート下に装着されているヒッチメンバー(トレーラーやキャンピングカーなどをけん引するための装備)が、ポルシェUSAの純正品らしく、このヒッチメンバーはポルシェジャパンでは認められていないパーツなので、認定中古車として販売するには、取り外さなければならない、とのことです。

私は、マカンでトレーラーやキャンピングカーをけん引する予定はありません。ましてや、グランド・ツアー(シーズン2 エピソード10 OH!カナダ徹底検証新型SUV)のリチャード・ハモンドが赤のマカンでやっていたような、ボートをけん引する予定も絶対ありません。なので、取り外すことは全く構わないのですが、パーツを外すことにより、リアのバンパー周りのパーツも交換する必要があるらしく、それは新品のパーツを手配して交換してくれることになりました。

新品に交換してくれるのは有難い話なのですが、パーツが店に届くのに時間がかかるらしく、その分納車も2週間程延びそうとのこと。

残念。

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