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出版社に頼らず自分の作りたい本を自分で作って販売しよう

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執筆活動をされている方の中には、「いつの日か出版社の方と巡り会うことができ、自分の記事を書籍化してもらうことができたらいいのに」と期待を胸に膨らませている方もいると思います。確か… もっと読む
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#出版

出版社に頼らず自分の作りたい本を自分で作る:企画〜執筆〜制作まで自分で行い、お客様に納品完了!反省点はコレです。

 先週、私の本が完成しました。本当は、順を追って制作方法を説明すべきなのでしょうが、苦労した点は経験した直後のほうが覚えているものです。今回はこの点についてお話ししたいと思います。  多くの方が興味あるであろう失敗したこと・反省点を中心に書いていきます。 今回作成した本 今回、私は初心者投資家向けの本「高校生・大学生のための初めて学ぶ株式投資」を企画〜執筆〜制作しました。 背景 私はこれまでの仕事でDTP(本を作る仕事)及び株式投資関連の記事を証券会社・投資家向けに執筆す

有料
300〜
割引あり

プレスリリース:自分で本を作り出版しよう!  企画・制作・出版に関する実践講座をnoteで開始出版社が求める本ではなく、自分が作りたい本を自分で出版できる時代が来た

📣プレスリリース📣 M3WE合同会社(本社:東京都中央区、代表:盛田 祐代)では、本日よりnoteにて本を自分で企画・制作・出版するためのノウハウ講座を開始します。これまで「本を作ってみたいと思ったけど自分で作る方法がわからない」という方や、「執筆活動が好きでさまざまなコンテストに応募しているけど入賞できず書籍化されないので、この際だから自分で作ってみよう」という方に役立つコンテンツです。 この講座を準備した背景近年、執筆活動を行なわれている方がたくさんいらっしゃいます。

出版社を頼らずに自分で出版すると、権利・契約関係においても自由がある

 自分で本を作る最大のメリットは、それは権利・契約の面において言えるかもしれません。  本を作成する場合、一番最初に思いつくのは著作権ですね。他にも出版権などあります。これ以外にも出版社と執筆者との間の契約があります。企業と取引を行うと、このように法律に関係する問題に遭遇します。  「法律関係は見るだけで頭が痛くなる」という方もいらっしゃるでしょう。法律は専門用語が難しく、また条文・判例・学説などが理解できないと正しく判断できないものです。私自身、社会人になり法律の知識が