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2022年12月29日

テキストの予測変換で「きょう」と入れると日付が出てくるので自分はよくその方法で今日が何日かを確認する。師走か、師走に入るのか。
前の日記を読み返すと引越のゴタゴタ書いてあって、日付を見ると11月の頭で。だけど随分昔のことのように思える。

ミツメフェス」「PIXEL ART HOUSE」年末年始のイベントに向けてグッズ制作に奔走していた。種類が少ないとか在庫が十分ではないとか価格も採算に見合わない等の反省点は当たり前の様に出るのだけど、それに対しくどくど言い訳をしてもしょうがないので、自分は自分に70点をあげてやろう。

正攻法という意味でならばもっと色んな上手いやり方があるのだろうけど、自分にとって欲しい物だけを、そしてそれを買うとしたらどういう体験だったら嬉しいかを考えて、多少手間が掛かったけど愚直に作る事ができたと思う。

偉そうな事を言ってるけど、その「自分にとって」というのは何より「皆にとって」に対する自信の無さの表れから来るワードなのかも知れない。(と斜め後ろの自分が言っている。)
そんな斜め後ろの自分を消し去る様に自分は前に立ち、人を引っ張ったり巻き込んだりすることが出来る程の器量を持ちたいものだと思う。それに対し「いつか」とかいう言葉をもう付け加える事が出来ない所が残酷だ。

残酷だとかそんな、こんな。
1人で黙々と考え事をすると、基本悲観的なのでどんどんそんな事を考えてしまう。

それにしても在廊中はサインを求めてくれる人が沢山来てくれて嬉しかった。
こんなにサインをすることは予想してなかったので人生とは分からない。
もう何年も前から自分の事を見守ってくれる人が多くて嬉しかった。色々あって、ずっと孤独が続いて自分は全く自信を失っていたのだから。

その人達をまた顔を合わせる機会を作れるように時間をドブに捨てる様な生き方をしないようにと思う。
自分追い込む意味での頑張るというよりは、生きるというある種の度胸のような、そんな気持ちを持つ。

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