ファンクラブとか恋愛とか結婚とか色々…
九條です。
皆さま、1週間お疲れさまでした。
だいぶ涼しくなりましたね。ここ大阪でも朝晩は少し肌寒いくらいです。いっぽう日中は少し汗ばむことも。1日の寒暖差が大きいので、風邪などひかれませんよう気をつけてくださいね。^_^
さて、先日の投稿で私は大学生時代、初めての本格的なデートで映画(『眺めのいい部屋』)を観に行ったとお話ししました。今夜はそのあたりのことなどをちょっとだけお話ししてみようかなと思います。^^;
過去のモテ自慢です(←うざっ ^^;)。聞きたくない(読みたくない)かたは、この投稿をスルーしてくださいね。m(_ _)m
かくいう映画のデートは、大学の1つ上の先輩とでした。時代は1980年代後半。場所は京都市内。午前中からクラシック音楽が流れる喫茶店でお茶をして、お昼にサンドウィッチとチョコレートパフェを食べ、そして映画館へ。その後また別の喫茶店でお喋りをして、レストランへ移動して夕食を済ませた後その先輩の買い物に付き合って…という展開でした。
それまでにも(高校生の頃から)デートみたいなことはしたことがあって、当時同じクラスの女の子と一緒に買い物へ行ったり、遊園地(ひらかたパークなど)へ遊びに行ったりはしていたのですが、本格的なのは上記の大学生の先輩とが初めてでした。
話しは変わりまして、私は大学生時代にキリ・テ・カナワさんのファンクラブに入っていました。いまでも彼女の歌声は大好きです。キリ・テ・カナワとは如何なる人なのか、興味がおありのかたはネットで調べてみてくださいね。^_^
このように私はキリ・テ・カナワさんのファンクラブに入っていたのですが、じつは大学内に(私の知らない間に)私のファンクラブみたいなものができていて下級生数人がその会員だと名乗っていました(←ビックリ!)。
私が学内の庭でマッタリと本を読んでいたり芝生の上で昼寝をしていたりすると、女学生さん(←表現が古い?)から「ここの部分を教えてください」とか「ノート貸してもらえませんか」などと声をかけられたりしたことが時々ありました。いまでも、できることならその時に戻ってみたいなと思ったりします。^^;
私はそんな学生時代を送っていたのですが、映画デートの先輩とは大学卒業と同時に自然消滅。その数年後にその先輩は結婚されました。
私も卒業後に就職をしてから各地に赴任し、その中で東京で知り合った人とお付き合いをはじめました。その人とは3年間の交際の後に一緒になりました。交際3年のうちの2年は(私が関西へ戻ったので)、東京と関西との遠距離恋愛で月に1〜2回、新幹線や飛行機で東京へ通っていました。時代は90年代中頃。まだバブルの余韻が残っていた頃です。
その彼女が病気で亡くなってから数年後、仕事で名古屋の人と知り合いになり、1年ほどその人とも遠距離恋愛をして月に2〜3回くらいは大阪から名古屋まで新幹線や特急「しなの」に乗って通ったりしたこともありました。けれどもそれも自然消滅。
いまはもう全然恋愛をしていませんねぇ。もう若くはない(もうトシ)ですし。若い頃はシュッとしていましたが、いまは小太りのオッサン(小太りジイサン)ですから。^^;
ただ、よく行くスーパーで顔馴染みになったレジの女性店員さんから、たまに精算時に「今日は暑いですね」や「今夜は冷えますね」などと声をかけてもらった時には(←単なる社交辞令だ)、ちょっとドキドキして嬉しくなったりもします。←トキメキではなく心臓が弱いので動悸かも。^^;
まぁ、じっとしていても何もないですよね。仕事でも休みの日でも…。自分から動くと男女問わず色々な人との出会いがありますね。
これから、いい季節になりますね。紅葉が美しい時期となります。皆さま、街へ出かけてみられてはいかがでしょうか。何か素敵なことが待っているかも知れませんよ。^_^
最後に、私が好きな歌をご紹介したいと思います。もとはフランスのシャンソン(またはフレンチポップスとも)なのですが、私はザ・ピーナッツが歌っていたメリハリの利いた切れ味の良い日本語版のほうがステキだと思います。
ザ・ピーナッツ『オー・シャンゼリゼ』(2分28秒)
©2023 九條正博(Masahiro Kujoh)
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