美沙木

魔法がうまれる場所にいる。

言葉が力を発揮するのは、それが祈りとなれるからだ
分解するとそれは
音であり
波動であり
生きているということなのだと思う

わたしと、私のからだ

自分の体は好きですか。
わたしはずっと、きらいでした。悲しいことに。
からだは自分の外にありました。
勝手に、痛くなったり、さむくなったり、痒くなったりして
思うようにいかない自分の体が、
この世でいちばん、コントロールできないものに感じて、いやでした。
体を檻のように感じていました。

あたまとこころとからだって
不思議ですよね。
どこまでが、どれで
どこからが、どれなのか。
わたしは、あたまと

もっとみる

好きな男がいることが、アイデンティティの一部だった

それによって見ないようにしていたのは、自分の本来の「女」だった。

「男」と一緒にいることで、相対化の中で自動的に女の役割を引き受けて手に入れた「女」というポジションで世の中を渡っていけると思っていた。あるいは、他の誰に対しても「女」にはならなくていいと思っていた。恋人との関係の中で「女」を引き受ければ、それが最低限クリアすべきことで、それでいいのだと。

18歳から22歳までの4年間、好きな男が

もっとみる

死んだ恋と生きてる恋の区別は可能か

恋の亡骸は暖かかった。
お湯を沸かした後のケトルの外側みたいだった。

だからわたしはその外側にぴたりと身を寄せて、冷たい風が吹く夜に暖をとる砂漠の生き物みたいな気持ちでいた。

創造性とはなんだろう。
生きているエネルギーそのものなんじゃないかと思う。それは内側から湧き出てきて、でもいつか枯渇する。

恋はそのエネルギーの爆発でさまざまなものを作りだす。

鉄のエンジンだった私の昔の恋は

もっとみる

19歳の頃の大学ノートを見返したら「京都タワーを囓ったらピンク色のやわらかい肉が出てきそう」とか書いてて、23歳の今の私はそういう発想をしなくなってきてると気づく。😱