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2022/2/9 初めて知る 生理の辛さ

どうも。
ここんとこ散髪にいけてなくて、最近前髪が伸びすぎて目にかかって鬱陶しいです。
あまりにも鬱陶しいので、移動時にはできるだけ風を受けて風に前髪を吹き上げてもらおうとしています!まーひーです!

今日は、同棲を始めて、初めて知ったことを話したいと思います。

女の子の生理を目の当たりにして、そのハードさに衝撃を受けたという話です。

初めての同棲

僕は少し前から、彼女と同棲をしています。

親や兄弟以外の人間と同居するのは、人生で初めてで、価値観や文化など、日々いろんなことを学ぶ毎日です。

家選びの段階から、こだわりの違いは感じましたし、日々の生活の中でも、「そんなことこだわるんや!」とか、「そこはこだわらへんねや!」ということがたくさんあります。

まさに異文化交流をしているようで、楽しい時もありつつ、努力して受け入れなきゃいけなかったり、受け入れてもらわなきゃいけない時もあります。

言葉をつくして説明をし、自分のことを知ってもらう、という側面で努力をしつつ、相手のことを理解する、という側面でも努力をしなきゃいけません。

価値観が多少すれ違っても、このことさえお互いが理解していれば大丈夫と信じ、日々言葉を交わしながら生きています。

生理

彼女と異文化交流をしている中で、最近特に僕が衝撃を受けたことがあります。

それは、生理のつらさです。

同棲して初めて、彼女に生理が来ました。

生理がつらいということは知識としては知っていたし、実際に今まで生理真っ只中の人がまわりにいたこともありましたが、ピーク時に、家の中で、まさにその瞬間になっている女性をここまで目の当たりにしたことはありませんでした。

その辛そうな様子は、想像以上でした。

冷や汗をかきながらうずくまり、布団をぎゅっと握りしめる彼女。

何もできない自分。

彼女は、2〜3時間もの間、ふー、ふー、と息をはきながら必死に耐えていました。

そのことしか考えられないため、食事もできません。

もちろん、個人差もあるようですし、彼女の場合ここまでつらいのはピーク時の2~3時間くらいで、生理自体は4日くらい続くものの、ここまでつらい状態がずっと続くわけではありません。

それでも、こんな壮絶な状況を月に1度も体験するのかと思いました。

もうほとんど子ども産んでるようなものです。

世の女性たちは、このような状況下でちゃんと学校にいったり、仕事に行ったりしているのかと思うと、ほんとうに頭がさがります。

自分に何ができるか

今回、彼女が苦しんでいる横で、僕は何もしてあげることができませんでした。

彼女の苦しみを肩代わりしてあげることはもちろんできませんし、苦しみを和らげることもできません。

ただ横にいることしかできませんでした。

そしてそれは、今後も変わらない。

物理的に彼女のつらさを和らげることや、ほんとのところまで共感することができないことには変わりません。

それでも、こういう状況を知れたことには価値があると思っています。

生理のつらさを目の当たりにできてよかったと思います。

それによって、思いやることができるから。

生理時には彼女にもっともっと寄り添って、慮ることが、僕にできる唯一のことなのかなぁと思います。

そういう人でありたいと思います。

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