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クレジットカードの利用明細確認作業から解放されたい

クレジットカードを使うとレジから出てくる利用控え。最近ではペーパーレスを追求し、紙に印字したものを渡さないお店も出てきているようですが、確定申告の際の領収書の代わりとしても使えるので、メールか何かではもらいたいところ。

それはともかくとして、この利用控えと、月に一度カード会社から送付されてくるカード利用明細書(最近ではWeb明細がほとんどになりましたね)とを照らし合わせる作業をしなくてはなりません。

自分のクレジットカードを不正に利用されていないかを確認するには、欠かせない作業です。手元にある利用控えと、ネットショップなどではメールなどで送られてくる購入明細メール、そして自分の記憶。これらを元に、実際にカード会社が自分に請求してくる内容が正しいものかどうかを確認するわけです。

カード会社も常に不正利用を監視していて、怪しい取引は止めてくれます。自分が使った場合でも、止められることもよくあります。最近では、三井住友「NLカード」から「かぞくのおさいふカード」にチャージしようとしたら、止められました。10分はしないうちに確認のメールが来て、それに回答することですぐに使えるようになりましたが、それぐらい見張っていてくれます。

そこまでしても、不正利用を100%防ぐことはできないようです。いつどこでカード情報が盗まれて、勝手に買い物をされてしまうか分かりません。早く気づけば、不正利用分をカード会社が補填してくれることもあります。明細書の確認はとても大事なのです。

でも、正直言って、めんどくさい。日常の支払いの大半をカードで行なっていることもあり、利用控えもなかなかの束になります。毎月チェックできればいいのですが、すぐにふた月分溜まってしまいます。三月分だって、すぐですよ。そこまで溜めると、不正利用を見つけてもカード会社が助けてくれる期限を超えていそうですけどね。

何か簡単に行う方法はないものかと常々考えているのですが、利用明細書を眺めて、心当たりのない支払いがなされていないかチェックして、それでよしにする、ぐらいしか思いつきません。

大きな金額の不正利用ならそれで気付けるでしょう。しかし、数千円を月に一回ずつ、とかになると見逃す可能性も出てきます。

ScanSnapで読み込んで、カード会社別に分類し、日付順に並び替えてくれれば、だいぶやり易くはなりそうです。そこからもう一歩踏み込んで、利用日と金額が一致するものを除外する仕組みも整えれば、ほぼほぼ自動化できそうです。

利用控えに印字されているカード情報は一部だけですが、カード番号の下4桁ぐらいは載っているので、それだけで分類は十分できそうですし。

なんか出来そうな気がしてきた。ScanSnapで読み込んだデータを取得する部分のプログラムが組めれば、あとは簡単なロジックです。誰か作って。

自分で作りたいけど、ScanSnapの部分、どうしていいか分かりません。読み込んだデータを上から順にテキスト化できれば十分なのですけれど。

文字認識済みのPDFで読み込み特定のフォルダに保存。そのフォルダにある全PDFから文字データを抽出しCSVファイルとして整形すれば、あとはエクセルのVBAとかで何とでもなりそうな気もしてきました。macOSのフォルダアクションで自動化できるかな。

やりたいことは単純な内容なので、すでに誰かが作っていてもおかしくないと思うのですが、ちょっと見つけられませんでした。どなたかご存知でしたら教えてください。

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