【資格】交渉アナリスト2級

こんにちは!都内のIT企業でwebサイト運用の仕事をしているdama(ダマ)です。

今回、会社が取得を推奨している資格「交渉アナリスト2級」に合格したので、アウトプットします。

交渉アナリストとは?

特定非営利活動法人 日本交渉協会が認定する民間資格で、MBAレベルの交渉知識と交渉技術を身につけた実践者の育成を目的としています。(公式サイトより引用)


■資格を受けたきっかけ
名前からして堅苦しい&難しそうなイメージがあり、最初は全く興味がなかったのですが、会社で多くの人が取得していたため、流行にのっかって受けてみました。また、今の私の業務では交渉する機会はほぼありませんが、日常でも役に立つかもしれないと思ったからです。

内容
取得方法は「通信講座」、「オンデマンド講座」、「通学ゼミ 土日集中講座」の3つから選べます。私の会社では「通学ゼミ 土日集中講座」が人気で、「楽しかった!」という声が多かったので、私も受けたかったのですが、日付が合わず今回は動画視聴の「オンデマンド講座」を選びました。

初めに、交渉傾向診断で自分の交渉パターンを出すのですが、私の場合は「妥協交渉傾向」でした。「ほどほどのところで、妥協点を見つけて、その場を上手く切り抜けようとする傾向。一見、現実的だが、その場しのぎに終始してしまう恐れがある。」
その場しのぎ・・・めっちゃ心当たりがある。。

学習の進め方は、講義編+テキスト → 練習問題 → 解説編 の一連の流れを10回繰り返しました。専門用語が多く、テキストを読むのがしんどかったです。。また、練習問題もけっこう頭を使う為、時間がかかりました。「通学ゼミ 土日集中講座」にすれば良かったな。。と思いました。

学習の中で、交渉で主導権を握るために「嫌な交渉相手だと思わせる」という方法あると知り、衝撃を受けました。1回限りの相手ならば良いかもしれませんが、ビジネスにおいては、継続して相手と付き合っていく場合がほとんどだと思うので、あまり有効な方法ではないなと感じました。(そもそも嫌なヤツだと思われたくないし)また、ビジネスパーソンとしての倫理観についても触れられており、興味深かったです。

最後に

今まで「交渉」と言えば相手に「勝つか負けるか」のWin-Loseのイメージが強かったですが、学習を通して、お互いが納得しながら問題を解決してくWin-Winの精神が大切なんだと実感しました。自分の考え方を見直す機会となったので、受講して良かったです。


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