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あ〜たしさくらんぼ

🎶笑顔咲ク〜君と〜つ〜ながって〜たい〜🎤 ⭐️大塚愛⭐️

2003年にリリースされた曲だったんですね〜よく歌ってましたし、今もよく歌います。

タイトルからのこの流れなだけで、この曲について触れたいわけではないんです。ややこしい!!

山形県神町のさくらんぼ農家さん

先日、お友だちのさくらんぼ農園にふらっと遊びに立ち寄ったんです。ハウスの中に入るのは初めてで、2反歩のハウス内にはずら〜っとさくらんぼの木が並んでいました。今は収穫まであと少しという時期。さくらんぼ狩りはしたことがあっても収穫前のさくらんぼを見ることなんてなかなかないから、いろんなお話聞きながら見せていただいてきました。

粒が大きくて赤くてもう今すぐにでも食べられそうに見えたのですが、もう少し赤くなるんだそうで、甘みもまだ足りないとのこと。

先ほどの木よりも少し奥まったところにあったこのさくらんぼは、色づきも大きさもだいぶ足りないのは、一目でわかりました。

これだとさくらんぼがくっつきすぎているからいくつか落としていかないと枝が下に垂れ下がってしまって他のさくらんぼも全部ダメになってしまうんだよってお話をしてくれました。

さくらんぼに限らず、どんなものでもたくさんありすぎて重くなりすぎて栄養を取り合ってしまうようなことになったら、元も子もない。これは事業にも当てはまる考え方だなぁって聞いていて思ったんです。

あれもこれも、いろんなことやっていく中で、全部を残すことはきっと無理。手を伸ばしながら、ダメだなって判断したものは落としていく。でも、この判断が怖いなって、私一瞬思って、さくらんぼ農家さんはどう考える?って聞いてみたんですね。そうしたら、とっても納得がいく回答をもらったんです。

「全部を守ろうとして、結果的に単価が落ちたら、それは誰のメリットにもならないんだよ。落としたさくらんぼは可哀想だけどその分、残ったさくらんぼがしっかり育って美味しくなってくれたらそれが一番いいよね。事業的にも単価高めのさくらんぼをしっかり育てることが大事なんだって、ちゃんと自分で納得をしていたら大丈夫だよ。」

そう言いながら、小さめのさくらんぼを切り落とし、それによって軽くなった枝がぐんっと上に向かって伸びた。これが、残ったさくらんぼがより美味しくなるために必要な工程なんだって教えてもらいました。


「もしかしたらこの後、奇跡的にみんな大きく育って甘くなるのかも!その思考では、続けていけないんだ」というお話を聞けました。

自分に当てはめて考えながら車を運転して帰ってきましたが、やっぱり大事なのは自分の一番柱になる部分。常にそこを意識して、”新しくやってみること” ”変化が必要なもの” ”もうやらなくていいもの” を自分の中で選別していくことが、ここからの私に必要なんだって思えた。っていう話でした。

今はいろんなものを試している感じです。もし何かしら気になるものがありましたらご参加いただけたら嬉しいです!まさかの最後に宣伝😆

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