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第19回タカテツこども哲学レポ!

今日は、オノマトペをテーマに子どもたちと一緒に楽しみました!

①まずは、今日の朝起きてから、ここに来るまでの間にやったことをオノマトペでみんなに表現してもらいました。
朝起きる→ご飯食べる→出かける→スイミング行く→買い物
むにゃむにゃ、カリカリ、ふわふわ、がりがり、ちゃぷちゃぷ、ざわざわ、がやがや
などなど


②次に、思いついたオノマトペをふせんに書いてもらいました。5人で書いたけど、150枚くらいは書いたと思います。

それを、あいうえお順に紙に貼りました。

④か行のオノマトペを使って、ジェスチャーゲームをしました。
例)「カリカリ」をジェスチャーで表現して、それがなんのオノマトペか当てるゲームです。「ゴクゴク」とか、さ行のオノマトペ当てゲームなどもしました。


⑤「うれしい」と「かなしい」という言葉から連想するオノマトペをそれぞれ紙に書きました。同じ言葉なのに、みんな書くことが違って面白かったです。紙に書いた後は全員でシェアして質問タイム。

なぞのオノマトペがたくさん出てきて、みんなに解説してもらいました。
「かなしい」のオノマトペで浮かんだもの
バタバタ:怒られた心が落ち着かない様子。納得していない感じ。
ガルガル:最初は悲しくて、あとから怒りが来る感じ(逆ギレ)。
スポスポ:心に穴が開いた感じ。抜け落ちた感じ。
ボロボロ:こころのハートが敗れた感じ。
ぶくぶく:死。悲しい時。
スタスタ:悲しいことから離れて忘れる感じ。
ずるずる:足を引きずる、悲しみをひきずる。
ガチーン:こころが固まった感じ。
ジミジミ:涙が落ちる前の感じ。

⑥最後に、「今日の発見」を書いて終了。

今日は、オノマトペをふせんに書くのが、終わらず、たくさん書いて、貼り切れないくらいでした。
また、ジェスチャーからオノマトペを当てるゲームも好評でとっても、盛り上がりました~。
最後のいろんなオノマトペ表現を子どもたちに解説してもらう時間も、大人として多くの発見がありました。大人では思いつかない表現だなあ、すごいなあ、小学生!

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