見出し画像

輪郭ありドットについて

私が描いているドット作品の大半は輪郭ありのドットです。


ここでいう"輪郭"とは外枠の黒ドットのこと

これがあるなしで作品の雰囲気は全然違ってきますが、私はただの好みで枠を入れてます(笑)

好きなんですよ黒枠を入れるの。
模写して学んだ作品がそればっかりだったというのもあります。

それはさておき
この外枠黒ドットについてもドット絵仲間と話したことがあります。

例えば

この6つの描きかた。

まず1ですが

この一番右上の黒ドット。
これは刀をイメージしたドットですが、鋭利な表現をしたくて打つ意味のあるドットならギリ許せる範囲ですが極力使わないようにするということ。

できる限り、2のような表現にとどめるということ


次は3

むやみに枠線が太くなる斜め黒枠ドットを打たない

打つなら4のように

シャープに輪郭をキメる

次に5(これが一番重要)


単独斜め黒ドットは絶対に打たない
おそらく髪のハネを表現したくてこういうドットの打ち方をするとおもうのですが、それはあまりにお粗末さんです。

ハネを表現したいのなら6のように

上のハネは黒角なし
下のハネは黒角あり

単独斜め黒ドットを使わないでそのハネをどうやったら表現できるかを勉強しないで、単独斜め黒ドットに逃げてたらまず上達するまい。それ以上の表現を掴むことはできまい。

言い過ぎですか?
そうですね。でも私の個人的意見なので。
異論は聞きます。聞くだけです。

ちょっとだけそれますが、前にどっかでアイロンビーズの図案?を投稿してるのをツイッターかどこかでみかけたんですが、その図案に単独斜めビーズがあったんですよ。

アイロンビーズ作ったことない私でもそれはありえないでしょう、と思って笑っちゃいました。

図案出してるのに、それが作品としてちゃんと作れるかどうかは確認してないんだなと。

"好きでやってるからナナメがどうとか別にいいんですよ"
うん。いいよ。
別に悪いって言ってるわけじゃなくて、私はそれやらないから。それだけ。

ネットの世界って自分の意見と違えばどうにかして納得させよう、論破しようって突っ込んでくる人いっぱいいるけど、全部が全部同じ意見になることなんてないのに、あーでもないこーでもないってそれは違うこれが正解だって騒ぎ立てるよね。

そして多数派が正義みたいなところがあって、多くが叩いているのなら私も叩いていい。みたいな。

悲しいね。


で、そう輪郭よ輪郭。

輪郭あるほうが制限が多少強くて難しく感じるから、ドット絵練習するなら輪郭ありも練習してこうよってこと。

輪郭ありをやってる人は輪郭なしも練習してこうよってこと。

なにがいいたいかっていうと、ドット絵サイコー




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?