2014AW海外コレクションから読み解く秋に向けて買うべきブーツの丈はコレだ!
さて、夏セールの開始とともに早いお店ではぼちぼちプレフォールの商品が出始めています。
今回は、少し気が早いですが、今年秋冬に流行るブーツについて考察しました。
まず最初にお断りしますと、今年はブーツよりも断然パンプスの方がアツイ年になるだろうと言うことです。
クラシカルなワンピやスカートスタイルが主流になりそうな今年は、足元はかわいらしくパンプスを履くほうが似合います。
でも、いくらトレンドだと言われても寒いですよね?
そんなパンプス当たり年になりそうな予感の2014AWですが、あえてブーツを履くとしたら・・・
この写真を見てください。
2014AWミラノのグッチのコレクションより
2014AWパリ ルイ・ヴィトンのコレクション
ご覧の通り、今年私はヒザ下丈のロングブーツに注目しています。
いわゆる、ごくごくフツーの、昔から『ロングブーツ』って言われてた長さのやつです。
ここ数年、ニーハイだ、サイハイだ、はたまたブーティだ、、と
ブーツの長さはやたら長いか、やたら短いかのどっちかでした。
その中でこのフツーの長さのブーツというのは、売り場から消える事こそ無いものの、ごくごく定番のコンサバファッションが好きな方以外にはあまり需要の無い丈でした。
ところが、今年の秋冬はあえてのコンサバがトレンドになってしまいます。
グッチ、ルイヴィトンに限らず・・・
こちらは2014AWシャネル
2014AWイヴサンローラン
コレクションの中で、去年まではあまり見かける事が無かったのに、今年は目立っている丈といえば、もうこの丈しかありません。
という事で、今秋冬の最旬ブーツ丈はヒザ下丈で決まりです。
ところでもう一つ、私が注目している丈があります。
それはこちら
2014AW ルイヴィトンより
2014AWミュウミュウより
そう、ショート丈です。
こちらも、従来流行っていたブーティとはまた違い、足首上くらいまでの、ある意味中途半端な丈が旬です。
この丈も注目です。
ショート丈といえばエンジニアブーツやワークブーツは流行していましたが、このようなスッキリしたフォルムでエレガントなショート丈というのがポイントです。
ただ、足に自信が無いと太く見えそうで履きにくいですね?
私はチャレンジに勇気が要りそうですが、
足に自信のある方は、これから店先でこの丈のブーツを見かけたらチャレンジしてみるのもアリです!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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