見出し画像

ChatGPT|執筆した小説が意外と面白い〜ミユキとモグの宇宙の冒険〜

ChatGPTなら小説も書いてくれるかも。試しに、2000文字程度の小説を書いてもらいましょう。ChatGPTのモデルはGPT-4とします。
指定する登場人物は、10歳の女の子と、可愛い宇宙人にしてみました。

1. 小学生向け

ChatGPTへの依頼内容

こんにちは、あなたはSFの短編小説を得意とする小説家です。 文字数2000文字以内で、小学生向けの小説を書いてください。 登場人物は、10歳の女の子と、可愛い宇宙人です。名前はお任せします。

コチラからの指示内容

ChatGPTが書いた小説

タイトル: ミユキとモグの宇宙の冒険

ある日、10歳の女の子ミユキは、夜空を見上げていた。彼女は星空が大好きで、いつか宇宙へ行ってみたいと夢見ていた。その夜、ミユキはふと見つけた流れ星に願いをかけた。「ぼくも宇宙に行きたい!」と強く願ったのだ。

次の朝、ミユキが目覚めると、部屋の中に小さくて可愛い宇宙人がいた。その名前はモグ。モグは、ミユキの願いを聞いて、宇宙からやって来たのだ。

「こんにちは、ミユキちゃん!僕はモグ。君の願いをかなえるために来たよ!」とモグは言った。ミユキは驚いて目を丸くしたが、すぐに喜びに溢れた。

「モグ、本当に宇宙に連れて行ってくれるの?」とミユキが聞くと、モグはにっこり笑ってうなずいた。「もちろんだよ。それじゃあ、準備して出発しよう!」

ミユキとモグは、モグの小さな宇宙船に乗って、宇宙へ出発した。宇宙は美しく、星や惑星がキラキラ輝いていた。ミユキは、初めて見る宇宙の景色に目を奪われた。

途中、ミユキとモグはさまざまな惑星を訪れた。緑の草が生い茂る惑星、透明な水が流れる惑星、巨大な花が咲く惑星…。それぞれの惑星には、不思議な生き物たちが住んでいた。

ある日、ミユキとモグは、困っている小さな宇宙人たちに出会った。彼らの住む惑星が、隕石の衝突で危機にさらされていたのだ。ミユキはすぐに考えた。「モグ、私たちが助けることができるかもしれない!」

ミユキとモグは、隕石を止めるために立ち上がった。彼らは、宇宙船で隕石に向かい、その周りにある小惑星を使って隕石の進行を遅くした。そして、ミユキはモグに勇気を与え、「モグ、私たちならできるよ!」と言った。モグもミユキの言葉に力をもらい、一緒に隕石を止める方法を考えた。

モグは宇宙船の操作パネルで、小惑星を引き寄せるビームを作り出した。ミユキは、そのビームを使って小惑星を並べ、隕石の進行をさらに遅くした。そして、最後に一番大きな小惑星を使って、隕石の進路を変えることに成功した!

小さな宇宙人たちの住む惑星は無事で、彼らはミユキとモグに感謝の気持ちでいっぱいだった。「ありがとう、ミユキちゃん!モグちゃん!あなたたちのおかげで、私たちの星は救われました!」と小さな宇宙人たちは言った。

ミユキとモグは、小さな宇宙人たちに別れを告げ、宇宙船で次の惑星へ向かった。その後も、ミユキとモグは宇宙でたくさんの冒険を楽しみ、色々な惑星の友達と出会った。

そして、ある日、ミユキは地球に帰ることになった。モグはミユキに微笑んで言った。「ミユキちゃん、君と一緒に宇宙を旅して、楽しかったよ。また会える日まで、さようなら!」

ミユキもモグに微笑んで答えた。「モグ、私も楽しかった。ありがとう。また会いに来てね!」

モグはうなずいて、ミユキを地球に送り届けた。ミユキは家族と再会し、宇宙での冒険を語った。家族は驚きながらも、ミユキの成長を喜んだ。

それから、ミユキは宇宙を夢見る少女から、勇敢で冒険心に溢れた少女に成長した。そして、モグと再会する日を楽しみに、地球での日々を過ごした。

おしまい。

ChatGPT (model: GPT-4)

ものの数分で書き上げてしまいました。さすが!と言いたいところですが、冒頭で早々にアレ?と思うところが。

女の子を指定したはずが、"「ぼくも宇宙に行きたい!」と強く願ったのだ。" と表現されています。

女の子は『ぼく』とは言わない、と思っているのは今の時代にそぐわないのかもしれませんが。。。(ChatGPTが何を意図して「ぼく」という表現をしたのかと、ちょっと考えてしまいました。)後に続く文章では「私」と言っているので、ChatGPTにおける発展途上の部分が出てきたように思います。

2. おとな向けに書き換え

続いて、これを成人向けにしたらどうなるでしょう?

ChatGPTへの依頼内容

すばらしいですね! では、この小説を、成人向けに書き換えてください。 話の展開や結末は変更してください。

こちらからの指示内容

ChatGPTが書いた小説

タイトル: ミユキとモグの星間冒険

ある日、25歳のミユキは、夜空を見上げていた。彼女は子供の頃から星空が大好きで、いつか宇宙へ行ってみたいと夢見ていた。その夜、ミユキは見つけた流れ星に願いをかけた。「私も宇宙に行きたい!」と強く願ったのだ。

次の朝、ミユキが目覚めると、部屋の中に小さくて可愛い宇宙人がいた。その名前はモグ。モグは、ミユキの願いを聞いて、宇宙からやって来たのだ。

「こんにちは、ミユキさん!僕はモグ。君の願いをかなえるために来たよ!」とモグは言った。ミユキは驚いて目を丸くしたが、すぐに喜びに溢れた。

「モグ、本当に宇宙に連れて行ってくれるの?」とミユキが聞くと、モグはにっこり笑ってうなずいた。「もちろんだよ。それじゃあ、準備して出発しよう!」

ミユキとモグは、モグの小さな宇宙船に乗って、宇宙へ出発した。宇宙は美しく、星や惑星がキラキラ輝いていた。ミユキは、初めて見る宇宙の景色に目を奪われた。

途中、ミユキとモグはさまざまな惑星を訪れた。緑の草が生い茂る惑星、透明な水が流れる惑星、巨大な花が咲く惑星…。それぞれの惑星には、不思議な生き物たちが住んでいた。

ある惑星で、ミユキとモグは地球に似た文明を持つ異星人たちと出会った。しかし、彼らは惑星の資源を乱用し、環境が悪化していた。ミユキは彼らに地球の環境保護の取り組みを教え、異星人たちも同じように行動することを決意した。

ミユキとモグはさらに冒険を続け、多くの惑星を訪れた。彼らは環境保護の知識を広め、多くの惑星で状況が改善した。やがて、彼らの活動は星間的な評価を受け、ミユキとモグは星間環境保護大使として働くことになった。

ミユキとモグは、新たな役割とともにさまざまな惑星を巡り、異なる文化や生物を結びつける架け橋となった。彼らは、平和的な交流を促し、共同で環境問題に取り組む姿勢を育てた。

ある日、ミユキとモグは、複数の惑星が戦争の危機にあることを知った。彼らはすぐにその地域へ向かい、和平交渉に乗り出した。ミユキは異なる惑星の代表者たちに、「私たちは宇宙の一部であり、共に生きるべきだ。争いではなく、互いを理解し合い、助け合おう」と語った。

ミユキの言葉は、戦争を望む惑星の代表者たちの心に響いた。彼らは和平協定に署名し、共同で環境保護や資源の平等な分配に取り組むことを決定した。

その後も、ミユキとモグは宇宙で様々な冒険を続けた。彼らは多くの惑星で友情を築き、平和と環境保護のために尽力した。

数年後、ミユキは地球に帰ることを決めた。モグはミユキに微笑んで言った。「ミユキさん、君と一緒に宇宙を旅して、たくさんのことを学んだよ。また会える日まで、さようなら!」

ミユキもモグに微笑んで答えた。「モグ、私も本当に楽しかった。ありがとう。また会いに来てね!」

モグはうなずいて、ミユキを地球に送り届けた。ミユキは家族や友人たちと再会し、宇宙での冒険を語った。彼らは驚きながらも、ミユキの成長と活躍を喜んだ。

それから、ミユキは地球で環境保護活動に専念し、人々に宇宙の大切さを教えた。そして、モグと再会する日を楽しみに、地球での日々を過ごした。ミユキは、地球にも宇宙にも貢献できる人物に成長した。

数年後、モグは約束通り地球に戻ってきた。ミユキとモグは再会を喜び、地球の状況が改善されていることに感動した。モグはミユキに感謝の言葉を述べた。「ミユキさん、君のおかげで地球も宇宙も平和で美しいままだよ。ありがとう!」

ミユキはモグに微笑んで答えた。「モグ、私たちの冒険が地球や宇宙に変化をもたらせたこと、本当にうれしい。これからも一緒に宇宙の平和と環境保護のために頑張ろうね!」

モグはうなずいて、ミユキとともに再び宇宙へと旅立った。二人は、地球と宇宙の橋渡し役として、平和と環境保護のために活動を続けた。彼らの冒険は、星間の友情と理解を育む素晴らしい物語として語り継がれることになった。

おしまい。

ChatGPT (model: GPT-4)

星間?? 私自身この言葉に耳馴染みがなく調べてみました。星間物質、星間空間、という言葉があるのですね。汗 言葉選びは一般人よりもChatGPTのほうが上回る部分もありそう。「星間環境保護大使」という言葉は、いつか異星人と交流するようになったら現実に使いそうな言葉だなと思いました。

それにしても、環境問題を取り上げたり争いを治めようとしたりするなど、善悪の判断や倫理的な概念も取り入れられていて、改めてChatGPTの許容範囲の広さに驚かされます。人間の思考に近いですね。

3. 続編の執筆にもチャレンジ!

ChatGPTへの依頼内容

素晴らしいですね! では、この物語の続編を書いてください。 読み手が驚くような話の展開にして、最後はハッピーエンドになるように執筆してください。

こちらからの指示内容

ChatGPTが書いた小説

タイトル: ミユキとモグの新たな冒険

数年が過ぎ、ミユキとモグはさまざまな惑星を訪れ、平和と環境保護の大使として活躍していた。ある日、彼らは未知の惑星「ゼリオン」に辿り着いた。ゼリオンは、謎の力を持つ遺跡があることで知られていた。

ミユキとモグはゼリオンの住民たちと出会い、遺跡の秘密を探ることに興味を持った。住民たちは、遺跡に封じられた力を解放すれば、宇宙全体に平和が訪れると信じていた。彼らはミユキとモグに協力を求め、二人は喜んでその依頼を受けた。

遺跡を調査するうちに、ミユキとモグは古代の文献を発見した。文献には、遺跡に眠る謎の力「アストラルライト」を解放する方法が記されていた。しかし、その力を解放するには、宇宙に散らばる5つの宝石を集めなければならないという。

ミユキとモグは、宇宙平和のために宝石を集める旅に出た。困難な試練や危険な冒険を乗り越えながら、彼らは次々と宝石を手に入れた。しかし、最後の宝石を手に入れた瞬間、予想外の事態が起こった。

宝石が揃ったことで、アストラルライトの封印が解かれたのだ。しかし、その力は予想とは裏腹に、宇宙に破壊と混沌をもたらし始めた。ゼリオンの住民たちは困惑し、ミユキとモグは自分たちの行動が宇宙に悪影響を与えてしまったことに悔やんだ。

しかし、ミユキは決してあきらめなかった。「モグ、私たちなら何とかできるはず!アストラルライトの力をコントロールし、宇宙の平和を取り戻そう!」と彼女は言った。

ミユキとモグは再び宇宙を駆け巡り、アストラルライトの力をコントロールする方法を探し始めた。彼らは過去に出会った異星人たちに助けを求め、彼らも協力して知恵を絞った。やがて、古代の賢者が遺した秘密の文書を発見した。その文書には、「アストラルライトの力を正しくコントロールするためには、宇宙のすべての生命が心をひとつにする必要がある」と書かれていた。

ミユキとモグは、この情報を宇宙中に伝えるために急いで連絡を取り合った。惑星から惑星へと知らせが広がり、宇宙全体が協力してアストラルライトの力をコントロールしようと試みた。そして、その時、驚くべき現象が起こった。

宇宙中の生命が心をひとつにしたことで、アストラルライトの力は変化し始めた。破壊と混沌から、平和と繁栄をもたらす力へと変わっていったのだ。宇宙中には、かつてないほどの平和が訪れ、惑星たちは友好的な交流を築くことができた。

ミユキとモグは、宇宙の団結を経験したことで、改めて平和と環境保護の重要性を実感した。彼らは再びゼリオンに戻り、住民たちに喜びの報告をした。ゼリオンの住民たちは、ミユキとモグに感謝の意を表し、二人は喜びに包まれた。

その後も、ミユキとモグは宇宙を旅し続け、平和と環境保護の大使として活躍した。彼らの冒険は、宇宙全体に愛と希望をもたらし、永遠に語り継がれる物語となった。

ハッピーエンド。

ChatGPT (model: GPT-4)

想定していたよりも話の展開に新鮮さと面白さが増していて、びっくり。これをもっと掘り下げたら、立派な物語として出来上がりそうですね。

微笑ましいのが、こちらからの指示の通り、文字通りのハッピーエンドで終わっているところ。笑

指示の仕方によって物語の深さや展開の面白さが増すような可能性を感じる実験でした。今後この物語を深掘りしてみたいと思います。

この記事が参加している募集

AIとやってみた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?