キャリアコンサルタント養成講習の振り返り【9日目】
キャリアコンサルタント養成講習受講中の加藤です。Xはこちら!
これはどんな記事か
今回は、キャリアコンサルタント養成講習の9日目の気付きをまとめました。
講習を通じて得た気づき
今回の講習を経ての気付きは上記3つ。
まず、1と2について書いていきます✍️
1. 「信頼関係構築に15分を使う」と割り切ってみる
2. 捨てる勇気を持つ
今回は、下記ケースのロープレをキャリアコンサルタント役として実施しました。
お金の話か、キャリアの迷いに関する話か、どちらかに絞ればよかったところ、絞りきれませんでした。
最初はお金に関する心配事の話、途中からキャリアの迷いに関するヒアリングとなってしまい、どちらも中途半端で信頼関係の構築といった点でもいま一歩という手応えでした。
一方で、違うケースを扱った他受講生の方は、信頼関係構築に15分のほとんどの時間を使っていました。
面談後にどのようなことを意識したか聞いたところ、
と教えてくださいました。
ここから、これまであまり意識してこなかったことですが、自分が
に気付きました。
改めて、15分のロープレは「60分の面談の序盤である」という意識を持ち、それに切り替えることとしたいです。
具体的には・・・
・信頼関係構築に時間をかける。自分の癖を考慮の上、これで終わっても全く問題ないという意識で臨む
・捨てる勇気を持って、まずはひとつの話を深く聴く、焦点を絞る(複数の相談テーマがあったとしても、最終的にはもう一方のテーマが絡んでくるはずだろうから)
としていきたいです。
また、面談開始前の情報や来談主訴を聞いたときに、自分の思考の癖(上記1〜4)も踏まえつつ、何を聞いていくと良さそうか、シナリオをいくつか持って臨みたいと思い直しました。
「面談中はまっさらな心で聴く」とのバランスも忘れずにいたいです。
3. 相手がどう思っているかはわからない。だから聞く
また、下記ケースについてもロープレを行いました。
キャリアコンサルタント役としてクライアント役の方の話を聞き進める中で、わたしは「クライアントのアメリカで就職したい意思は強そう」だと感じていましたが、ロープレ終了後にクライアント役の方から「日本での就職もいいかもしれない、と感じた」と聞きました。
ここから、
と考えました。
全部で10回講習があり、今回は講習9回目の振り返りを書きました。
講習も残り1回。最終回は習熟度テストと称して、学科・論述・面接があります。(学科・論述は事前に課題が与えられており、準備できる状態)
面接は、今回得られた気付き3つやこれまでの学びを思い出しながら、無難に終わらせず、やってみたいことを試す意識で臨もうと思います!
最終日の振り返りもnoteに書く予定ですので、noteのスキやXのフォローをしていただけるとうれしいです!
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