2020年の事を振り返ってみようと思っていたのに
のんびり今日買った小説を読んでいたら年があけていた。
急いでひよこさんに新年のあいさつをし、写メを撮り、おやすみの準備。
ざざっとふりかえり。

1月：ハイキューにじゃぶじゃぶ課金

・コトバの結晶展（ハイキュー）に行ったりグッズを買ったり
・初めて耳掃除屋さんに行った（カメラで耳の中見れるアレ）
・作ったロゴがすごい人を起用したTVCMに使われていてたまげた

2月：ひよこさんと夫婦水入らず旅行

・初めてひよこさんと一緒に旅行に行こうと決意
┗電車で行ける距離→「伊東」、ペット可のペンション泊…と計画を練る
┗廃線直前だったロマンスカーに乗り、ひよこさんが初めて海を見る
┗「伊豆シャボテン公園」で、ひよこさんがオニオオハシと心を通わせる
┗ペンション中国人オーナーが動物好きのやわらかい雰囲気の人で嬉しい
┗一緒に部屋を探検し、いつもと違う肌触りのソファや、家にはない大きな鏡台でとても楽しそうにはしゃぐひよこさんが、それはもう最高にかわいかった
＼　ひ　よ　こ　さ　ん　大　好　き　だ　／

3月：お取引先にもやる

・コロナがだいぶやばそうになる
┗同ビル内の他社さま、リモート移行で日毎に姿を見なくなる
┗しかしお取引先企業さま、呑気に現状維持（出社）のままでもやる
・お取引先、後半にようやくリモート移行を決意なさる
・自宅にPCを送るための梱包材、プチプチ1重しか支給されずもやる
┗クソデカ段ボールにデスクトップPC＋液晶2台＋ペンタブ等の備品
┗しかも配送方法は普通便でびっくりした…PC便とかでもなく…

4月：引きこもり本格始動

・週5リモート業務が日常になる
┗確認待ちや待機中にPS4を起動させたり本を読んだりが捗る
・ひよこさんと結婚記念日のお祝いをする
┗あちこち短縮営業or営業自粛でお花屋さん探すの苦労した
・常に家に居るので、ひよこさんがいつも機嫌が良く、幸せな日々
┗収入減ってもいいから自宅作業メインに全シフトでいいかなぁと

5月：新生活の楽しみ方を模索

・スーパーの時短営業で食糧の備蓄を考え、缶詰にはまる
┗色々なメーカーのコンビーフを食べ比べ、運命のコンビーフに出会う
・料理に凝るのではなく逆に、レンチンで出来るメニューを色々試す
┗余剰時間をゲーム等の遊びに全ぶっぱするための手抜きに注力
・前々からおすすめされていた「ペルソナ5」をはじめる
・たぶんこのあたりで推し馬の居る牧場にクラファンで6万くらい課金

6月：旅に出たくなり秩父へ行く

・コンビニとスーパーくらいにしか行かない生活に発狂しかける
・大好きなゲストハウスが「6/1から営業再開」と聞き、即電話→宿泊
┗経営難と聞き、応援の意味で5倍の宿泊費をおさめ1泊2日
┗三峰神社を散歩、久々の自然を満喫し、回復したので帰る
・初めてフサ付のヤングコーンを入手し、あまりのおいしさに感動する
・ペルソナ5にどはまりする（祐介とモナちゃんかわいい）

7月：ジャンプショップの新グッズラッシュで死ぬ

・毎週ハイキューの新グッズが出る、地獄のサマーグッズフェアが開催
┗需要に対して明らかに少ない供給、阿鼻叫喚の入場抽選当落日、落選時に血眼で探す代行、交換譲渡のリプ合戦…本当に地獄だった
・入手出来なかったグッズのためにメルカリをはじめる
┗コンテンツの人気や盛り上がりが「物の価格」視点で見える面白い発見も
・ハイキューがジャンプ本誌で最終回を迎える

8月：仕事量を減らし、のんびりする

・縁日（がテーマのハイキューグッズが買える店）に行って鬼課金
・ペルソナ5を合計300時間以上プレイし、遂にクリアする
・ひよこさんとひたすらのんびり空を眺めて過ごす日々
・セミとアオドウガネの行き倒れが多発する夏、救助隊として近所を見回る
┗今までで一番瀕死状態だったセミを生還させる事に成功
・演劇ハイキューが炎上していたのをきっかけに野次馬的に映像初視聴
┗某俳優さん（炎上とは無関係のお方）の再現度の高さに感動する

9月：遊び倒す＆ひよこさん入院

・某俳優さんのSNSをチェックしだす
・「ペルソナ5スクランブル」をはじめる
┗アクションバトルに絶望（あえて今の時代にターン性なのが良かった）
┗シナリオも前作との差異が大きく思い、80時間程度でクリアし手放す
・ハイキュー展のために仙台へ行く
┗物販で10数万円を使ってしまう
┗八木山ペニーランドで1人でジェットコースターに乗りはしゃぐ
・大好きな「八咫烏シリーズ」の小説、新作が発売されはしゃぐ
・ひよこさんが肝臓の不調で入院する

10月：ひよこさん長期入院～退院

・退院どころか検査の目途もたたないひよこさん
┗自分でごはんを食べてくれないので、自力で食事をする気力回復待ち
・早起き→仕事→夕方病院へ→面会→帰宅→仕事…の毎日
・23日の入院の末、無事退院
┗肝臓起因の神経症状により、首の多動と飛べなくなる後遺症あり
┗しかしそれ以外は食欲も元気もあり、また穏やかな2人の生活が戻る
・東武動物公園（のハイキューコラボ）に行って鬼課金
・発売延期されていた「WATCH DOGS LEGION」が届く
・某俳優さんに本格的にはまりだし、界隈のお作法を勉強する

11月：新しい事だらけで乱心の日々

・仕事でちょっと面倒な事がおこり、ちょっぴり荒む
・ひよこさんに癒され、穏やかな日々
・ナンジャタウン（のハイキューコラボ）に行って微課金
・スピッツの「見っけ」ツアーで買ったネッコさんピンバッジをなくし死亡
・初めてメンズアイドル現場に行く
┗「特典会」というチェキを撮る催し（しかもチェキじゃなく写メ）に困惑
┗公開ラジオの観覧に行き、今度こそ本物のチェキを撮る催しに困惑
┗某俳優さんを前にしてあまりのまぶしさに困惑

12月：色々な発見と考え事

・来年から半出社＆半リモートの契約を結び、引きこもり卒業を決意
・カリフラワー＆チゲブーム到来（そればかり食べる偏食の日々）
・友達の家におじゃまし、息子氏と楽しく遊ばせていただく
・「生きている人間を推しているのだ」と自覚（以後、推しさんと呼ぶ）
┗特典会で初めて「ツーショットチェキ」というものを撮っていただく
┗胸がいっぱい過ぎて、この人が今の自分の最推しなんだなぁと気付く
┗二次元と違い「相手が生きた人間である」ため、推しスタンスを熟考
┗チェキ券の購入数がじわじわ増え、いつから沼に居たのか不思議
・推しさんの出演舞台が延期になり死亡
・推しさんの新ユニット立ち上げのお知らせで生き返る
・ひよこさんと一緒にそらまめを食べ、のんびり穏やかなクリスマス
・ハイキュー展（東京会場）に行き、微課金
┗仙台10数万→東京2回で計4万弱…で熱量が推しさんにシフトした実感
・ひよこさんと一緒にぬくぬくしながらカウントダウン

▼2021年のこと

抱負的なものとかは、まだ全然考えていない。
というかだいたい毎年考えたとしても、どこかふわっとしている。
たぶん今年も「直感＋経験＋内省…をいい感じのバランスで」みたいな。
目下の目標を積み上げて、改めて退いて見て見えた時にそれを抱負にする。

▼コロナについておもうこと

医療関係者の方や、収束に向けて全力を注がれている方が見て
気分を害したら申し訳なさは少しだけあるんだけども…
いい年した大人で社会人としてこういう発言はふつうしないと思うけど、
それでも自分の正直な本音を残しておきたいなと思う。

コロナが今のところ人間にしか猛威をふるってないみたいで良かった～
…なんて最初は思っていた。今も半分以上はそう思ったまま。
わたしは人間に生まれたくなかったし、
基本的に、人間は生き物の種類としてあんまり好きじゃないから。

「人類」ってくくりで見ればそりゃもう大変な出来事だと思うし
自分の仕事や生活も変わって、周囲に同じように大変な思いをした人も居て
「人間という種族の1人」としてある程度はわかっているつもりなんだけど…



コロナで大変なのは人間だけで、他の生き物にはちっとも関係なくて。
出歩く人間が少ないせいか、野鳥が例年よりのびのび生きてる感じがして。
（人間に生産・管理されている家畜やペットは事情が違いそうだけど）

むしろ人間が減って、多種が生きやすくなったんじゃないのかなぁ
これは地球がディスククリーンアップをしているんじゃないかなぁ
人間ちょっと増えすぎたから軌道修正なのかなぁ
…なんて３月～４月に思ったりした。完全にSF的なファンタジー脳。

「自分が当事者になっていないから他人事なのだ」
と思われるかもしれないけど、自分ではそうじゃないと思っている。

2020年のうちにそのあたり色々考えてみたけど
わたしは本当に基本的に「人間があんまり好きじゃない」のだ。
だから他の人より「そもそもの興味関心が薄い」のが大きい。
人間という同種コミュニティに対する帰属意識みたいなのが
たぶん人より少ないんじゃないのかなぁと思う。



どんなに思い入れのある相手だとしても（これは人間とその他問わず）
「生き物は死因が何であれいつかは死ぬもの」で
死は「悲しい・寂しい＝良くない事」ではなく「当たり前のもの」と思う。
だから自分がコロナで死んだとしても
「あ、わたしは地球にとって役に立つことはもうやりきった細胞だったか」
…っていう受け止め方をすると思う。

↑
※これは亡くなった方に対してそういう見方をしているのではなく
あくまで「自分の感じ方で自分の生死について考える時に、こういう考え方・捉え方で自分が地球にいる意味・理由にしているよ」って感じ。

病気による痛み・未知の死への不安や恐怖なんかがゼロではないし、
実際そうなった時に自分の心境がどう変わるのかはわからないけど…
少なくとも「死を目の当たりにする前（＝今）」の段階では
生に執着しすぎず、むやみに死を恐れすぎず、
呑気に生きていられるところが、自分の好きなところでもある。



鳥も猫も犬も、自分で経験して記憶して、人間と同じように感情がうごく。
人間のやっている研究ではそういう事実はないとされるかもしれないけど、
もしかしたら虫や野菜や微生物も、人間に知覚できない手段で
実は人間と同じように感情や言語的な何かがあるのかもしれない。
インコの視覚では紫外線を視認できるように、
人間の持つ感覚・価値観・当たり前だけが「正しい・在るもの」じゃない。

地球規模で見れば、人間1種類に限った感覚なんて、狭すぎると思う。

「もし地球が生き物で、自分が地球だったら」って考えた時、
人間は、肌荒れの原因を作る老廃物に見えなくもないのかなぁ…と。
だからコロナはディスククリーンアップで、ビタミン剤みたいな。

「だから人間なんか死んでもいい！」とか、そういう話じゃなくね。
なんでコロナは人間にばっかり影響あるのかなぁっていうのを
自分の狭い価値観とif妄想力で考えて、わたしにはそれがしっくりなだけ。



そもそも、ひよこさんを見送るまではわたしだって死にたくはないし、
数は少ないけれど大好きな友達もいるし、仕事だって楽しいし、
人間の推しさんもできたし、また舞台やイベント中止になったら嫌だし、
コロナが早く収束して、みんなが安心して楽しく健やかに暮らせる日々が来るといいなと思っている。自分のためにも、自分以外の人類のためにも。

ただ一方で、人類が栄えすぎるのが他の生き物にとって良くない事で
もしもコロナがそのための微調整なのだとしたら
それはそれでいいかなぁって思わずにはいられない。

言わなくていい事かもしれないけど、
なんだかそれをnoteに残したくなったので書いちゃった。




【もしもの追記】
こういう事書くともしかしたら、
自己啓発系の団体さんとか宗教の方とかマルチ系の人に絡まれそうだけど、
全然そういうのは興味ないので、わたしに構わずそっとしといて下さい＠