第二種電気工事士技能試験 勉強5, 6日目 試験まで残り39日

タイトルの通り、第二種電気工事士技能試験の勉強記録である。
自分と同じく独学で学びたい人の参考になれば幸いだ。

5日目は、参考書をざっと読み通した。kindle unlimitedに加入していて、読み放題タイトルだったからという理由で選んだ。

https://www.amazon.co.jp/dp/B08976L659/

内容としては候補問題の解説がメインだが、主に、欠陥となる事例や注意点について学び、1時間で流し読みした。

6日目は、単位作業の勉強を始めた。

まず、単位作業練習に参考になるサイトを探した。
HOZAN:12個に分類されるようだ。

とあるサイト
14個に分類されている。

HOZANの工具を使っているので、とりあえず、HOZANの動画を見ながら勉強を進めることにする。

VVFケーブルのストリップ

VVFケーブルをP-958を使って切断、外装皮膜、芯線被膜をストリップする。
ここで初めて気づいたのだが、ストリッパーにcm、mmのスケールがついているのだ。候補問題の解説の中で、ストリッパーに電線をあてて長さを測れていた理由がわかった。
ポイントは、ストリップするときに少し固いからといって、ねじったり無理やり引き抜こうとしないようにしないと、欠陥となる傷がついてしまう可能性がある。

VVRケーブルのストリップ

VVRは電工ナイフでストリップする。電工ナイフは初めて触るが、カッターナイフとは使い勝手が違う。手を切らないように慎重に、正しくナイフを使うことを心がける。
中から介在物と呼ばれるものが出てくる。なんのためにあるのか調べてみると、「ケーブルの絶縁線心間の隙間に充填される詰め物のことで、ケーブルを丸く仕上げるために用いられます」とのこと。

振り返り

単位作業の勉強では、各工具の使い方や、器具への配線の仕方を学んでいく。怪我をしないように注意して進めたい。おおよそ、次のようなスケジュールで進めようと思っている。

  • [済] 単線図から複線図を書けるようになる@2週:1週間

  • [進行中] 参考書を流し読み。動画を見ながら単位作業の練習:2週間

  • [未] 候補問題の練習@1週:2週間

  • [未] 候補問題を30分以内に終えられるように苦手分野を復習:1週間

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