見出し画像

メルヘン村に行ってみた その5

その5はメルヘン村のタイワンリスについてご紹介。

リスと言えば、チップとデールや紙兎ロペのアキラ先輩のような、小柄で縞模様があって、愛らしいシマリスの姿を思い浮かべる人が多いかと思う。
初めてタイワンリスを見た人は、そのずんぐりむっくりで模様のないリスに「これが本当にリス?」と思ってしまう人もいるのではなかろうか。
かつての私がそうだった。
しかし、タイワンリスは見れば見るほど、エサをあげればあげるほど可愛くて仕方がなくなってしまうリスなのだ。

タイワンリス

タイワンリスのお腹が空いている時に、エサを持って近づくと人気者になれる。
右手前にあるのがエサのヒマワリの種と、その入れ物のカプセル。
カプセルは開けた後、エサは何粒か与えた後なので少なくなっている。

エサに興味を示すタイワンリス

エサは専用のエサやり口もあるが、金網の間からヒマワリの種を突っ込んで与えてもよい。
スタンバイしているタイワンリスが可愛い。

エサやり口

エサを与える時は軍手を使おう。
特に、金網の間からヒマワリの種を与える時は必ず軍手をはめよう。
動物たちの歯や爪はかなり鋭い。
傷がついた場合、そこから細菌やウイルスが侵入する場合もあるため、必ず軍手をはめよう。
また、タイワンリスの舌使はかなり凄いのでやっぱり軍手をはめよう。
予想以上に舌が長い、そして金網の向こうのヒマワリの種を取ろうと必死にレロレロしてくる。

ヒマワリの種を取ろうと必死のタイワンリス

目の前でヒマワリの種を食べてくれるタイワンリスたち。
何粒もあげたくなってしまう。

ヒマワリの種を食べるタイワンリス


東京の町田のリス園は、放し飼い広場があり、実際にリスにふれあうこともできるのでおすすめ。
タイワンリスの空腹時にエサを持っていると、体を駆け回られるなんてご褒美もあったりなかったり…


いただいたサポートは、さらに世に街灯の面白さを伝えるため、100%街灯探しの資金にさせていただきます。