博多バスターミナルの博多グラフィックウォールを探せキャンペーンで、なんと商品券を３万円分頂きました！ありがとうございます！！
これから２ヶ月間、たっぷり博多バスターミナルに通うことが出来る！
ということで、頂いた商品券を使いながら、博多バスターミナル内の店舗を紹介していく。

福岡といえばラーメンのイメージが強いが、福岡県民はうどんもよく食べる。
最近では、福岡のうどんも全国的に有名になってきているように感じる。
そんな福岡のローカルうどんを博多駅近くで楽しむことができる場所がある。
それがこの、博多バスターミナルの地下１階にある牧のうどんだ。
この牧のうどんは“食べても減らないうどん”として有名で、福岡に旅行や出張で来た方には１度食べてみて欲しいうどんだ。

博多バスターミナル店は食券方式。入金して、メニューのボタンを押したら、発券口近くの“決定”ボタンを押さないと券が出てこないので注意。食券を手にしたら店員の方が席を指示してくれる。店内はカウンターが主だが、両端にはテーブル席もある。
店員さんに食券を渡すときに“うどんorそば”、麵のかたさ“やわor中orかた”を聞かれるので、どれを頼むか考えておくとスマートに注文できる。

着席して券を渡して３分も待たない内にうどんが運ばれて来た。
やかんが付いてくるのが、この牧のうどんの特徴だ。
中にはダシが入っており、足りなくなったら継ぎ足す方式だ。
ダシが足りなくなるとはどういう意味だ？と思うかもしれないが、実は食べる間にうどんがダシを吸い、どんどん器の中のダシがなくなっていくのだ。
本当はこんな写真を撮っているヒマはない、あれよあれよと麵がダシを吸っていくのだ…だから旅の記念にと写真を撮る方は、素早く撮って食べることをおすすめする。

今回は商品券があるので、豪華に肉ごぼう天うどん730円を注文。
ちなみにかけうどんは390円、ごぼう天うどんもワンコイン以下の490円と超お手頃価格だ。（価格はいずれも2023年４月時のもの）
ネギはセルフで追加する。
ごぼう天は、ごぼうを斜め切りしたものに厚めの衣がついているタイプだ。
福岡のうどんはごぼう天（もしくは“ごぼ天”）の種類が豊富で、うどん屋ごとに切り方や衣の厚さが違うのが特徴だ。
麵は讃岐うどんのようなコシはない、そしてダシを吸って太くなる。
４分の１ほど食べたなと思って、器を見たら、むしろ最初より増えている？ということもあったりする。

食べても食べても減らない不思議なうどん、ぜひ福岡で食べてみて欲しい。