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長門湯本・俵山 温泉旅行3

今回は、長門湯本温の“うたあかり”の話
だんだん暗くなってきて、ライトアップの光が見えてきた。

前回は長門湯本温泉街の雨の日の散歩と食べ歩きの話
長門湯本・俵山 温泉旅行2

ライトアップイベントはエリアがいくつかに分かれており、それぞれのテーマと演出がある。

恩湯前の広場と階段には、金子みすゞの詩の朗読と音楽が流れ、それに合わせて光が変化する。
この時は竹林が青色に照らされていた。
昼とは違った幻想的な風景が広がっている。

詩の内容で雪の結晶や魚などの絵が、朗読や音楽と共に動くようになっている。

恩湯には金子みすゞさんの詩集コーナーもあったので、より一層うたあかりが楽しめた。

この日は雨だったので、路面に光が反射してより一層幻想的な雰囲気があった。

雨で開かれた傘もまた絵になる。

長門市内の幼稚園や小中学校の生徒が作成したあかりのうつわが、一面に並べられている。

萩焼のランプシェード、やさしい明かりが灯っている。

存分に楽しんだので、ここから宿へとバスで移動。

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