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ゴムノキとイチジク



ある日、観葉植物のインドゴムノキに
何か付いていた。

わーい🙌お花咲くのぉ?

と老眼鏡をかけなかったので、
蕾だろうとそのまま忘れていました。

ずいぶん経って、老眼鏡をかけて見ると
みかんのようなものがついていました。

検索🔍。

これはイチジクと同じ。
実の中に花が咲くタイプ。

花嚢(かのう)
というそうです。

実の中にコバエが卵を産んで🥚、
成虫になるまでに実の中で暮らして、
中の花が受粉するらしい。

インドゴムノキはクワ科イチジク属。
イチジクの漢字は無花果。

イチジク専門のコバエは日本にいないので、売っているイチジクにハエはいないから大丈夫と書いてありました。
単独で受粉できるそうです。

インドゴムノキ

さて、強そうな葉っぱが欲しくて
数年前に買ったゴムノキ。

花言葉は「永遠の幸せ

いいねぇ🤩

「花嚢を見ることができたら更に良い

万歳三唱。


          🪴


さて、イチジクといえばこの絵本。
先月に本屋さんで一目惚れしました。

「いちじくのはなし」
しおたにまみこ

ホラ吹きいちじくが台所のみんなに
ホラ話をするお話。
半信半疑ながらその魅力に次回も集まる
野菜やお菓子たち。

いい絵だなぁ。

ホラ話を自信満々にしゃべりながら、
言い放つこのセリフも素晴らしい。

「このはなしが うそか まことか。
 そんなことは ささいなことです。
 おはなしをきいて あなたがたの 
 こころが はずんだか。
 だいじなのは そこなのです!」

自信満々

そうか。
実の中に花が咲くというのがあるんだな。
売っているイチジクの中にはコバエがいないならば安心した。よかった。

と思いました。

        

            終わります🪴

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