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2017年6月の記事一覧
『ちーちゃんとかれはさん』
丘の上のまん中に、白くて大きな建物がたっていました。
その中庭に、太っちょの木が一本はえていました。
太っちょの木がいいました。
「オラオラ! はっぱども!
さっさと光採りこんでエーヨー運ばんかい!
太陽はんかて、いつまでも
照ってるワケにはいかんのやで!
陽がくれてまうわ!」
はっぱをかけられた はっぱたちは
夏のあつい陽射しの中、汗をカキカキ働きました。
たくさんの光をエーヨーにかえては
『飼い殻~KAIGARA~』
唯一の肉親だった祖母が死に、ボクの友達は絶望だけになった。
祖母だけは味方だった。
祖母はボクの全部だった。
女なのに「ボク」って言っちゃうのはどうしてなのか。
自分でもわからない。
ひたすらに絶望を研ぎ澄ませていると死の領域に入っていくしかなくて。そんな風にしか考えられなくなってしまうというのは、要するにボクはきっと、愚鈍な愚か者なのだろう。
死ぬ前に何か楽しいことはないかとふらりと入った
#りとるらいとさん 企画の #日曜作曲 へ参加いたします。
先日 一足先にプロトタイプ版をあげさせて頂いた作品
『妄想ラップ』
https://note.mu/chibimayu/n/n7ba07ed8528f
その 完パケ版を
Presented by 妄想☆Family として
ぶっ込ませて頂きますYO!
☆ことの経緯は。。。
noun with Y+Mの皆様が こちらのオモロステキ
noun with Y+Mの皆様が こちらの素敵な作品を声にするVoさんを募集されていたので
無謀にもこんな大作なのに挑戦してみましてんw
歌詞と要項はこちら。。。
https://note.mu/a_noun/n/nf31264cb1c3c?magazine_key=m9751210bb10b
とにかく思いつくままに何度かやってみた中で こんな感じに形になったんで
「ちびまゆの割り振り関係な
『恋文代筆屋~縁~』序
紫紺の髪に翡翠の瞳。
妖し雰囲気を纏いて『恋文代筆屋~縁~』の看板を掲げている一人の少女。
名を「逢瀬 結」という。
彼女の代筆した恋文は必ず縁が結ばれるという。
ただ、この店に入れるのは、必要がある者だけだという。
その店は、必要の無い者には見えない。
その判断は己の心根しだいなのだと、いつぞや彼女は言っていた。
えっ?私ですか?
私は彼女が唯一言葉を交わしてくれる者でございます
小梅は『恋文代筆屋』です。髪は紫紺。瞳は翡翠色。思慮深い性格で、呪符を使用します。仲がいいのは『言霊師』、悪いのは『影縫い』。追加要素は『不器用』です。 #空想職業
https://t.co/qgkVylFcTb
これ、何か、書けるだろうか(笑)
おいしい「コーヒーストーリー」いかがですか? ~6名のnoterさんによる短編集
シェアードワールド――。
それは、複数の書き手さんが同じ世界観や登場人物、設定を共有して創作する作品群。
本来は孤独な作業である「執筆」にみんなで取り組み、お互いの個性を磨きあいながらひとつの世界を作り上げるという、なんとも素敵な手法です。
このたび雪人形さんにより、シェアードワールドが企画されました。
名乗りを上げたのは、雪人形さん含め精鋭noterさん6名。
まずは前哨戦とし
勇者タキと麗しきnoterたちのクエスト ~タキさんプレゼント掌編企画まとめ
はじまりは、なんてことないいとうのつぶやきでした――。
「誰かのためだけの掌編を書きたい」
特に何の構想もないままいとうがTLに流したこのトークに、いち早く反応してくれたのがタキさんでした。
「WEB小説のこれからの形としてアリのような気がします。他にも、その人を登場人物にした話とか、いっそ主役にした話とか」
そんなやりとりの、翌日。
恐るべき速さでタキさんがいとう宛てにと書き上げ