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読んだ本から自分のウィークポイントを知る #26 強み分析

このnoteの題材は「ウィークポイントを知る」ですが、今回は「ストロングポイント」

選択理論心理学の連続勉強会に参加していて、その中で講師の方から紹介のあった本を実際にやってみて、私自身がどうだったか?を記録に残しておきます。

2.0になる前の本は、人気だったというのを知っているぐらい。

Webテスト

https://www.gallupstrengthscenter.com/

本の中にアクセスコードがあり、Webでアカウントを作成し、テストを受けて「5つの強み」が出てきます。受験したらわかるのですが、マイページで自分の強みについて分析した結果が表示されます。

実際にどうだったのか???いつもならブックレビュー的な記述の仕方をしていくのですが、テストを受けその結果自分の強みについてある箇所を重点的に読む読み方だったので、個人的な記録にはなりますが、これを見た人が私の特性を少し知るうえで材料にもなりそうなので!

学習欲・収集心・目標志向・個別化・活発性

実際、テストをやってみた結果「才能に目覚めよう」というよりは、「気づいていて、あまりびっくりする内容ではなかった」なのですが、それが言語化されて出てくるものは持っていないので、テストを実施して意味のあることでした!

①学習欲

確かに学習欲は強い・・・

資格を勉強するうちに「マニア」になっていた!というnoteマガジンを作っていて、持っている資格・検定の数は、他人から見ると「どこを目指してるかわからない」とはよく言われるんですが、それは人から見てそうなだけで、自分としては知識の引き出しを増やしているだけなんですけどー。小さいころから勉強するのは好き。小学校の時からパソコンの取扱説明書を見ていたり、読書とかは昔は嫌いでしたがマンガになっているものシリーズ(歴史とか)はよく読んでた気がする・・・

②収集心

収集するようなコレクターかと言われたらそうではないのですが、本を読んでいくうちに「情報を保管して、いつでも取り出せるように整理」とかまとめるのは得意かもしれない。じゃないとnoteに行動の記録やリンクを集めたりしないだろうし。noteを書いてるのも「自分だけのデータに仕上げたい」というところがある。それでも自分で不要だとおもったものは、すぐにメルカリに出しちゃいますが(笑)これは物に限ったことでもないらしい。

③目標志向

幼いころから学習スケジュールを作るときが一番ワクワクしていた気がする。そのスケジュールよりも「早く作業を終わらせて達成感を味わう」タイプの人かなと。システム開発の仕事をしていても、今の管理職をしていても自分のタスクやスケジュールにあまり追われているという感覚がないのもこの思考に関係してるのかも。私の目標管理は、スキーのモーグルのように旗をガンガン倒していくイメージはある。

④個別化

個別化とは「一人一人が持つユニークな個性に興味を持つ」「人を一般化類型化したりすることが我慢できない」とか人を観察してその人の考え方や関係の気づき方を見てるというのは当たってるかも。よくチーム構成とかしてる時に「この人はこのポジションじゃないなー」とかすぐ気づけるタイプでもあるかもしれない。プレゼンやスピーチあまり得意ではないですが、説得力のあるのもこの資質らしい。確かに楽しそうにしゃべるよねぇーとはよく言われる・・・コミュニティ活動の束ね役困ったときの相談相手的な洞察力をつかうのか?相談されることは多いんですけど・・・(6 ̄  ̄)ポリポリ

⑤活発性

いつも動き出してたくてうずうずするタイプ。討論や洞察もいいけど行動だけが有意義だと思っている。誰かに止められる前に始めてしまうとかあるかも。自分が意思決定して行動に移すとかありますが、ただ無謀に動いているようにほかの人からは見られることは多いらしい。押しが強そうに見えるけど人から信頼されてこそ大きな力を発揮するというのはまさにそうかもしれない。この本が書いてある通り「一番の意思決定者」に会いに行ったりは、よくしてる。(外堀から攻めるような回りくどいことをしない。)

組み合わせ

活発性 X ( 目標志向 or 戦略性 or 分析志向 )
収集心 X ( 目標志向 or 規律性 )

パートナーとの組み合わせで、強力な力を発揮できるというのも強みを知っての発見かもしれないです。私の中でも強みが協調していい方向に出るものがあるようで、活発性だけだと猪突猛進ぽく見えるけど、それをコントロールできる目標志向があったりという感じ。

ここまで見てくると、システムの知識はあっても
「システムエンジニアなんだけど、それっぽく見えない」
と人から言われる理由もここら辺には出てくるのかも!

まとめ

自分の強みについての記述だけでなく、その強みを持った人とどういう風に付き合うのがよいか?自分の持っていない強みの人と組み合わさることでパートナーシップを築けるという行動アイデアも書いてあるので、まずは自分の強みを読んだ後に、ほかの強みに自分の強みと組み合わさるものはないかという「逆引き」の読み進め方もよいかと思います。

実際に行った勉強会では、それぞれのメンバーがテストを受けて「自分の強み」を発表してほかの人がどう思うかというところも話は盛り上がるかも!
注:ただし、レッテル張りやこの人はこういう人だという決めつけで入らないよう!

あと自分がわからなくなったりしたときは、また読み返せるような本になると思います。

いやーこれは面白い!!

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