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資格マニアな「統計検定3級」編

統計調査士に続き、高校は理系なのに「統計」を頭から勉強しなおすつもりで。先日、Web合格発表を見たら「あら?」合格してる!ということで、さっそくnoteに記録を残しておきます。

きっかけ

統計検定自体は、3級は高校数学の復習なのかな?と思ってたんですが、大学ではちょっと統計が苦手になり頓挫していた学問の一つ。pythonを勉強して機械学習とか、データ分析をやり始めると、結局この辺の概念が出てくるんですよねぇ・・・やっても形に残るものをということで検定の受験を決めました。

どんな試験

http://www.toukei-kentei.jp/about/grade3/

大学基礎統計学の知識として求められる統計活用力を評価し、認証するために検定を行います。
(1) 基本的な用語や概念の定義を問う問題(統計リテラシー)
(2) 用語の基礎的な解釈や2つ以上の用語や概念の関連性を問う問題(統計的推論)
(3) 具体的な文脈に基づいて統計の活用を問う問題(統計的思考)
を出題します。(統計検定HP「統計検定3級」より)

簡単そうに思えるけど、これが結構「ん??」っという問題も出る曲者だったりしました。

学習教材

この本は、買って読んだのですが、2〰3回通読すると飽きるかも・・・実は大学でも「統計学」はあったのですが、大学の先生は、基本的な考え方を教えて終わりだった(といってももう20年もたってますから。)

最終的に使ったのは、問題集で、これはできるだけ最新のほうがいいのと、さらに過去問までやりたければメルカリとかで過去問題集を入手するというやり方もありますが、結構パターンは決まってます。

問題集は2回は繰り返しやりました。実際には間違った問題をコピー機で印刷し、解法を横に書く。高校の数学で同じようにテスト問題を切り抜いてノートを作っていたので同じ手法でやってみました。理解度が上がるかは、個人のやり方によると思います。

1日1〰2時間の勉強、みっちり3時間ぐらいやったのは1週間
なんやかんやで3週間ぐらいの学習時間です。

試験について

ただ、統計検定3級をやった感じペーパー試験は過去問と同じ問題は出ないので注意を。(CBTは、完全な一問一答形式だとおもうので傾向が違うかもしれません。)一つの問いに対して連続的な問題構成になっているので問題慣れしておくことは重要。ぱっと見て表の構成やグラフについて読み取れるかで、残り時間など考える時間にどれだけ割り当てられるか?が分かれます。
ちなみに私は、グラフの本当の意味を読み取るのに時間がかかるほうなので、問題慣れするということに注力しました。
そういう意味で言うと難易度はCBTのほうが低いかも・・・受験料がその分UPしてるような気もしますが、、、

統計調査士と統計検定3級

どっちを勉強するのがいいかは未知数ですが、統計に自信ないなぁーというかたは、「統計調査士→統計検定3級」という順番がおすすめ。「仕事で統計やってる!」とか「理系だからー」という人は、おそらく「統計検定3級→おまけで統計調査士」という順番でもいいかも・・・

これから

この検定を受験して、合格したから何があるってわけではありませんが、一定の基準を設けたところをクリアしている証明にはなります。このあと「統計検定2級」+「専門統計調査士」を目指そうとは思ってます。このnoteを見た方で統計に少しでも興味持ってもらえれば!

おまけ

勉強サイトで紹介されてもいたのでー

https://bellcurve.jp/statistics/

今年から統計を勉強するきっかけの一つである「FACTFULLNESS」の記事が出てたので!

まだまだ自身は統計学の入口です。「FACTFULLNESS」もベストセラーに返り咲いたという朝のニュースを見て、再び注目を集めてるみたいですね!

#COMEMO #NIKKEI

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