Masato Nakamura(m_nakamura145)

株式会社トレタでバックエンドエンジニアとして働いています。SaaSサービス開発の現場で考えていることについて書いていきます。 https://m-nakamura145.com

Kubernetes The Hard Wayをやりました

kubernetesをGKEを使って少しずつ動かすようになったので、各種コンポーネントがどういう挙動をしているのかを把握してみたくてやりました。

主なポイントとしては

・kubernetesは基本SSL/TLSで各コンポーネント同士が通信するので、クライアント・サーバ証明書をかなりの数発行する。そのため証明書周辺の問題が発生しやすいので色々な記事でこの辺りの話に言及されているのが理解できた

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シェル環境をfishからzshに変えました

1年ほどシェル環境にfishを使ってきましたが自分には合わない部分が少し出てきたので昔から使っているzshに戻しました。

fishのメリットはデフォルトのAutosuggestionsがかなり機敏に効いてくれるところと、themeが良い感じだったところです。

デメリットとしてはとにかくbash互換のスクリプトが軒並み動かなかったところと、環境変数の設定方法が完全に違うのが致命的でした。最近はI

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2018年振り返り

2018年にやったことを振り返ります。

Work

今年はとにかく激動の年でした。エンジニアの退職者が過去最多(元々人数が少ない)で、サービス規模の割に圧倒的に人が足りない状態になってしまいました。この状況を悲観せず、ビジネスを前に進めるために自分で考えた結果として、いろいろタイミングも重なって友人のソフトウェアエンジニア達を3人業務委託で雇用することに成功しました。

それぞれ各チームで最大の

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Writing An Interpreter In Go - Parsing 1 -

Parsers

この章では与えられた文字列をASTに変換するParserを作ります。Yaccなどのparser generatorは使わずに、全て自分たちでparse処理するmethodを書いていきます。

Parsingのやり方は大きく二種類あり、Top down parsingとBottom up parsingがあります。本書ではPlattt parserと呼ばれる再帰下降構文解析のひとつ

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Writing  An Interpreter In Go - Lexing -

Writing An Interpreter In Goを読んで理解したことをまとめるnoteです。ソフトウェアエンジニアとして働いていて多くの技術を学ぶものの、なかなか手を付けられていなかったインタプリタ・コンパイラ周りの技術を学ぶための最初の一冊として読み始めました。

動機

私はもともとコンピュータサイエンスを学生の頃から学んでいたので、授業として字句解析・構文解析などの知識は最低限あった

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Infrastructure as Codeを読みました

今ではシステム管理において当たり前となりつつあるInfrastructure as Codeの概念について書かれた本です。

私は来年は本格的なインフラ・SRE業務をやっていこうと思っています。しかし、そのために個別のツールの使い方から入っても学習効率が悪いかなと思い、まずは考え方・原則の部分を抑えようと思って読みました。

日頃私はサーバサイドエンジニアとしてコードを書いています。その中で学んだ

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