お笑い界の大御所であるダウンタウンの松本人志が、週刊誌の報道を受けて活動を休止することが発表された。その影響で、松本がレギュラー出演していたフジテレビの「ワイドナショー」にも出ないことになった。このニュースに対して、松本の親友であるお笑いタレントの東野幸治が、自身のYouTubeチャンネルでコメントした。

東野幸治のYouTubeチャンネルとは？

東野幸治は、お笑いコンビの「平成ノブシコブシ」の吉村崇と共に、昨年からYouTubeチャンネル「東野・吉村のVTuberはじめました!」を開設している。このチャンネルでは、東野と吉村がバーチャルキャラクターになって、様々なトークやゲームを楽しんでいる。チャンネル登録者数は約50万人で、人気の高いコンテンツの一つだ。

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東野幸治がダウンタウンと文春に言及した生配信とは？

10日に行われた生配信では、東野と吉村のほかに、「とろサーモン」の久保田かずのぶや「中山功太」などが参加した。この中で、東野は自分の妻が久保田のネタに大爆笑したと話した。久保田は、以前にダウンタウンが司会を務める「東西対決」に出演した際に、松本の妻も観客として来ていたと明かした。そのときに、松本の妻も久保田のネタに笑っていたという。東野は、これを聞いて「ダウンタウンファミリーの嫁に“面白い”って言われてる!」と興奮した。

また、話題が「週刊文春」に移ると、東野は「文春は今、別で忙しいんや!俺は、家出るときに（記者がいないか）右左見てね。あんませぇへんのにサングラスしだしてるもんね」と、自分の身の回りに文春砲が狙っているかもしれないと冗談を言った。この発言に、吉村は「もうダメなんだよ、このメンバーで生放送は!怖いと思ったんだよ」と突っ込んだ。

松本人志の週刊誌報道とは？

松本人志は、昨年12月に発売された「週刊文春」において、2015年に複数の女性に対して性的暴行をしたという内容の記事が掲載された。松本はこの記事を否定し、文春に対して名誉毀損訴訟を起こすことを表明した。そのため、裁判に専念するために、吉本興業と協議の上で、活動を一時休止することになった。一方、文春は、記事に自信があるとして、引き続き取材を行うとコメントしている。

東野幸治のYouTubeチャンネルは、お笑い界の裏話や最新の話題に触れることで、ファンの注目を集めている。しかし、松本人志の週刊誌報道に関しては、東野も慎重な態度を取っているようだ。松本との友情は変わらないということだろうか。

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ソース元：Yahoo!ニュース

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