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『お菓子のデパート よしや』 大阪

タイトル「おかしの会社のおかしな社長」~みんな幸せちょっといい話~ 著者 神吉一寿 株式会社吉寿屋 代表取締役社長の書籍、トランスワールドジャパン(株)2018年11月27日発行の書籍です。関西を中心とした「お菓子のデパートよしや」で有名な菓子卸売り販売商社の社長のが出会った企業家、事業家のちょっといい話を11名の方と、芸能人、アスリート、他の方と10人とお付き合いされた時のちょっといい話が満載されています。

 大阪では、お菓子のよしやは有名だったと記憶しています。自分が以前勤務していた場所が大阪市淀川区のJR「塚本」駅という大阪駅から西へ一つ進んだ駅の近くの営業所でした。1年に会社イベントがあるごとに茶話会があり、その時によく駅前アーケードの入り口に店舗があったお菓子のよしやにお菓子やお酒のアテなどを買いだしに行ってお世話になったことが多々ありました。その当時からお菓子といえば「お菓子のデパート よしや」、よしやといえばお菓子、ということが当たり前になっていたことを思い出します。今思うとこの会社の店舗が一気に増えていってたような時期であったように思います。

 2代目社長とはいえ苦労されたことやトイレ掃除を社長自らされていることを知り、不調だった時に社長自らトイレ掃除をされたきっかけで不調を乗り切られたこと今なおトイレ掃除をされていることにある意味自分の気持ちを鼓舞させてもらいました。トイレ掃除に関しては対談した北野武さんも映画アウトレイジ撮影の時にトイレの掃除をされていたということも書かれておりトイレ掃除の効果は本物であることを感じました。自分も休みのに日だけですが実践しているところです。確かにトイレはきれいになっていきますが、気分もすっきりして心のもやもやが消えていく状態になります。改めてトイレ掃除の効果を実感しています。


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