奥田 雅之

現場と幹部を繋ぐ/ラグビー/ドクターストレッチ/フランチャイズ運営/スーパーバイザー/…

奥田 雅之

現場と幹部を繋ぐ/ラグビー/ドクターストレッチ/フランチャイズ運営/スーパーバイザー/経営コンサルティング/原理原則/営業力強化/マネジメント力強化 Twitter→https://twitter.com/414510/

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第壱章 自動販売機は優秀なセールスマン

【信じられない優秀な営業マンの定義】「宜しくお願いします!」 元気な掛け声と共に研修がスタートした。  私の名前は、山田 恭一郎。今年で三十歳になる。今日は私の新たなスタートを切る一日である。 これまで八年間勤めてきた大手電機メーカーの総務部から転進し、今日から新しい会社に勤務している。 今まで総務畑でやってきた経験に固執するのではなく、新たな自分の可能性を探るべく、ベンチャー企業の営業職へ転職したのである。  山田は、正直、不安であったが、一方でそれと同じぐらいの楽しみ

    • 企業とは環境適応業

      生業(せいぎょう)とは、生きる為のわざであり、なりわいとも言う。 企業とは、企てのわざであり、その社員数や規模を元に、中小企業や大企業とも表現される。 中には、商法上の規模によっては、中小企業でも、企ての大きさで大企業とも言える企業が存在している。 どのような企てを考えるかは、提供したいことを提供するのではなく、移り行く環境変化に対して適応していくことが求められている。 当然、環境に適応して問題解決していくことが求められ、問題解決するからこそ、社会からも受け入れられる。

      • 約束に重いや軽いはない

        この人との約束は遅刻出来ない。 この人との約束は遅刻しても問題ない。 そんなことはあり得ない。 これは、飲食店や歯医者等のお店においても同様だと思ってます。 それが仕事だから遅れても良いも悪いもない。 ただ遅れることはあるから、ちゃんと連絡を入れれば問題ない。 優劣をつけていることにそもそも人としての姿勢に問題があると思いますね。

        • 喜怒哀楽は分かりやすく

          厳密に言うと、怒るではなく叱ることが管理者には求められる。 それはさておき、リーダーが何を大切にしているのか、それは分かりやすい方が良い。 何をすれば怒る(叱る)のか? 何をすれば喜ぶのか?哀しむのか?楽しむのか? 分かれば、それに応えようともすることが出来る。 しかし、分からなければ応えようにも応えることが出来ない。 だからこそシンプルに分かりやすい方が良い。

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        第壱章 自動販売機は優秀なセールスマン

          時間は作るもの

          時間がないから出来ない。 よく聞く言葉だけど、全く意味がない。 そもそも時間とはあるものではなく、作るものだから、時間を作りたいと思えていないことを理解する必要がある。 時間がないからご飯を食べないのか?寝ないのか? 確かにお昼を抜くとか、徹夜で何かを成し遂げることもあるだろう。 しかし、何日もご飯も食べない、睡眠を取らないということは現実的にはあり得ない。 要は時間を何とか作っているのだ。 だからこそ、時間はあるものではなく、作ってる、作るものだと認識する必要がある。

          時間は作るもの

          一日5分の魔法

          何か事があることに「忙しい」と言う人がいる。 私も会話では当然使用するのだが、基本この言葉は使わないようにしている。 特に他者から「忙しいところ・・・」と言われると必ず「暇です」と答えるようにしている。 それは「忙しい」とは「心」を「亡くす」と書くという言葉の意味を聞いてからです。 心を亡くしているなんて、こんなに寂しいことはないですし、それによって機会損失する可能性もあるので、「忙しい」は使わないようにしている。 さて若干本題からずれそうなのですが、この「忙しい」という言葉

          一日5分の魔法

          出来ない理由を考えるのではなく、どうすれば出来るかを考える

          やる前に頭の良い人は色々と考える。 そして行動しない。 その思考として次のように分かれる。 ①出来ない理由を考えていく ②出来る方法を考えていく 同じように意見を言っているかのようですが、上記の違いに気付けたら、その人がどちらで意見を言っているのかは直ぐに分かる。 更には、①で出来ない理由を述べている人と長く話をしていても意味はない。 生産性がないのである。 確かにリスクを想定することは大切であり、何が要因になりそうなのか、それを考察する能力は必要である。 その要因が分か

          出来ない理由を考えるのではなく、どうすれば出来るかを考える

          遊ぶ時間も仕事の時間も同じ時間

          1時間の長さや1分間の時間の長さは変わらない。 人や行為によって、長く感じたり、短く(早く)感じたりするだけである。 その為、遊びの時間でも仕事の時間でも時間については変わらない。 しかし、基本遊びは楽しいことでしょう。だから何時間でも楽しめるということでしょう。 一方仕事は?となると楽しい人にとっては同様にあっという間になる。 当然嫌なことや無駄と思えること、ストレスがかかることは同じ時間でも長く感じる。 その時間は大変苦痛だろう。 その理解があれば、実は仕事においても

          遊ぶ時間も仕事の時間も同じ時間

          霊はいるのかいないのか?

          正直私にも分かりません。 お化けも霊もサンタクロース、何でも良いですけど私には見えません。 しかし、見えないからと言って、存在しないと断言することは違うと思うのです。 自分には見えてなくとも、他人に見えていることも当然あるわけです。 ただ、世の中の多くの人は、自分に見えている世界が全てだと思ってしまいがちです。 だからこそ、自分に見えてなくとも他人が見えている世界があるんだという理解をすることが大切なのだと思うのです。 自分に見えている世界なんて高々しれているのだから。。

          霊はいるのかいないのか?

          強い決意が全ての始まり

          想いは手法の上流にあり、但し手法なき想いは無力なり。 なるほどである。想いはとても大切だし、想いのないところに、手段や手法だけ落とし込んでも意味がない。 しかし、いくら想い(やる気)があっても手法を持ち得ていなければ、その想いは悲しいかな無力である。 ただ、私は思うことがあります。 実は徹底的根性論で考えると、実は強い想いがあれば、必然的に手法は思い付いてくるはずなのではないかと思うのです。 それが想いのバロメーターでもあるかと思うのです。 想いがどれだけあるのかなんて確か

          強い決意が全ての始まり

          それぞれのメンバーに未来も生活も家族もある

          管理者の仕事とは?となると、それはそれで様々存在している。 管理という漢字が示すように、「管・・・くだ、パイプ」と「理・・・ことわり、ありたい姿、理想」なる。 理想の状態へ繋ぐパイプを管理と言い、その理想の状態になるようにサポートをしていくことが管理者の職務であると言える。 これと経営者(役員)は、また異なる領域であり、その説明は割愛する。 話を戻すと、企業としての理想を部下にも賛同して貰い、企業の存続と発展に向けて、理想の状態を実現させていくのだが、私はそれだけを考えている

          それぞれのメンバーに未来も生活も家族もある

          営業力がある人の特徴

          20年前にふとある人から聞かれた「営業力がある人ってどんな特徴がありますか?」 その時に咄嗟に答えた。 これまでの経験値が答えさせた。 その答えは ①おもろいコト ②エロいコト だった。 単純に聞かれたから、単純にただ答えた。 しかし、その後にどうしてそのように答えたのかを考え続けた結果、答えが出てきた。 それは・・・ ①おもろいコトというのは、実は相手の反応が読めるということ。 だから、笑わせる為にも何をどんな言い方で言えば良いかを考えられる人である。 営業活動にお

          営業力がある人の特徴

          学びは何歳からでも出来る

          確かに小学生や中学生で学んでおけることはある。 その為、学べることは確かにしっかり学んでおいた方が良いだろう。 しかし、学んでなかったからといって悲観することはないでしょう。 学ぼうと思えば何歳からでも学べる。 人生は、学生時代よりも社会人生活の年数の方が長い。 ただ、時間は取れない。 脳の吸収も異なるかもしれない。 その環境下で学ぼうとするかどうかが、人生を左右することになるのだろう。 社会人になったら誰も「勉強しなさい」なんて言いませんからね。

          学びは何歳からでも出来る

          まずは受け止めること

          そこからがスタートとなる。 言われたら面白くもない。これは年齢の上下でも関係なく、誰から言われても嬉しいものではないでしょう。 人間は承認欲求がありますからね。 ただ、指摘やフィードバック、クレーム等は、その全てが正解とは言いませんが、相手が感じている事実でもありますね。 勿論少数派の意見もあれば、多数派の意見もある。 だから、全てに振り回される必要もないし、対応をする必要もない。 これは商売をする上でも、コンセプトがなくなりターゲット顧客層もおかしくなる典型だろうし。。。

          まずは受け止めること

          人は五感で感じる

          それを意図的に作り出すのがブランディング。 視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚 これらを感覚で感じていることでしょう。 視覚は、見た目ですね。 見た目でどのような印象を受けるか?ですね。 四角いもの丸いもの、黒と白のコントラスト、ピンクと白の組み合わせ、赤い食べ物、肉汁溢れるシズル感、人は視覚からその印象を得ている。 聴覚は、聞こえかたですね。 音楽一つとっても、クラシックが流れているお店と、ユーロビートが流れているお店、ジャズが流れているお店では印象も異なる。 声のトーン

          人は五感で感じる

          全ては自分で選んでいる責任を持つ

          誰かが言ったから・・・それでも選択したのは自分である。 それは誰の責任でもなく自分の意思なのである。 それをさも自分で決めていないような言い方や捉え方をしていては、「自分は悪くない」と楽なのかもしれないが、他人に振り回される人生となる。 自身の取った言動においても、その理由や目的が不鮮明であり、当然振り返りにもならない。 人の人生を歩んでいるのではない、自分の人生のハンドルは自分で持っておきたいものです。

          全ては自分で選んでいる責任を持つ