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コバエとの死闘part1

皆様こんにちは!
突然ですがコバエ対策、してますか?

虫嫌いの方はタイトルの時点で見ていないと思うのですが
怖いもの見たさでやってきてしまった人のため、
念のため注意喚起をさせて頂きます!

このnoteは最初から最後までコバエについての話です

「コイツ、なんでnote一発目がコバエの話なんだよ」と思った方へ
今回それほどまでに私はコバエに苦しめられたのです。
今、心の9割近くをコバエに持っていかれています。
毎日朝から晩まで、奴が現れる度に

「許せない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


と、ドッキリGPで全裸にさせられる菊池風磨みたいになっているところです

皆さんには絶対に同じ思いをしてほしくないし
私は喉元過ぎると熱さを爆速大忘れする愚か者なので
そんな自分への戒めの為にも仕事を放棄して書いています。

ことの発端

北海道も暑くなってきた6月23日、実家から一本の電話が入ります。

父「寂しいィ~ン!!かえってきてえェ~ン!(要約)」

私の実家は車で15分の激近場。
思い立ったが吉日、とっとと帰ろう。今すぐ帰ろう!
ということで猫を抱えて即実家に帰りました。
そして実家に帰れる喜びにより全く気付いていませんでした

ペールの中の生ごみがそのままであることに。


これが全ての元凶です。完全なる油断。
どうかここで「お前が悪いじゃん!!!」とか「きたねえな!!!」とか
言わないでください。多分キレます。
もう十分自分にキレてるんだから、他人からは許しが欲しい。
頑張ったね、つらかったね そう言ってほしい。
よろしくお願い致します!!!!!
甘えるな

誹謗中傷バリアを張った所で話を戻します。
数日後、実家から帰宅し即、異変に気付きます。

「コバエが飛んでいる」

まあでも窓がありゃハエの1匹や2匹入り込むこともあるもんね!
仕方ないよ!!!
そう思っていました。夕飯の準備をするまでは

ところが今日は様子がおかしい。
晩飯の仕込みをしようと思ったらコバエがビュンビュン飛んでくる。
しかもなんか…日頃見る羽虫より数倍早い。全然捕まえられない
なんだコイツら!?!?!?
しかもここですごいことに気付きます。

「今ペールから出てこなかった?」

わあ偉い!早速気付いた!!ささっと解決だ!!!!!とは行きません。
ここで解決できていたら、そもそも死闘にはなってないですからね!
まだまだパーティは続くぜ!!!!
ほんと無理。

私が使っているペールはペダル式、二層構造になっていて
中に黒いバケツのようなものが入ってます。
そんでガワは白いボディが筒状になっているんです。

(伝わるかどうかギリギリの絵ですいません)

そう、筒状。つまり中のバケツを取ると筒抜けなんですよね外界に
コバエの小さい体なら、バケツと外側の隙間を自由に行き来できる訳です
そんなこと考えもしていないスーパー愚か者の私は
「ハハーン!中のバケツからハエが湧いたんだな!!!」と
早速洗剤を付けて綺麗にバケツを洗い
「解決した!よかった~!」と思っていました。
バカがよぉ…

翌日

コバエが減ってない

なんなら昨日より増えてないか…?(昨日時点では7匹程)
様子がおかしい。昨日掃除もしたし、ゴミも結んだし…。
なんでだろ…と思っていたときペールの前をコバエが飛んできました
交尾しながら。

ペール周りを飛ぶクソカスコバエ…
(※心が狭いので交尾を披露されて激怒しています)
に、殺虫スプレーを吹きかけると不思議なことが起こります。

コバエが…消えた!?

なんか突然異能バトルが始まってしまった なんで???
驚きが隠せないまま暫く考えた後、やっと答えにたどり着きました。

「ペールの下から出入りしてるんじゃ…!?!?!?」

「いやそれしかねえだろうが…」と今なら思うんですけど
どうかお許しください。この頃は無知なアホだったので仕方ありません。

しかもここにきてもう一つ、恐ろしい事実に気付きます。
なんかペールを置いてた場所に小さい白ゴマみたいなのが落ちてる。

後ものすごく嫌な予感もする


嫌な予感を元に狙いを絞って慌ててググります。
「コバエ 卵」

即Yahoo!知恵袋がヒットしました。
ありがとう!同じ経験をしながら質問してくれたどっかの人!!
ありがとう!!写真付きで質問してくれて!!
そうそうこういうの!!同じようなやつが落ちてたのよ!!!

ベストアンサー「それは卵ではなく"蛹"です。」

??????????
え…ちょっと待って下さいね。蛹ってことはさ…

羽化寸前…ってコト!?!?!?

そうだよ。

しかもよく見るとペールの下に落ちてた蛹、抜け殻っぽい。

羽化してて草^^!!!

笑いごとではないんですけどね
鳥肌がすごかったしこの時リアルに半泣きでした。虫、嫌いすぎる。
とりあえず回収してアルコールで除菌して…
そして最早パンドラの箱にしか見えなくなってしまったお気に入りのペール

もう封印するしかないと思い、ゴミ袋にスッポリ入れて密封すると…
袋の中、どこからともなくコバエが数匹出てきました。
ご臨終です。

そう、このペールがコバエのハウスになっていたわけですね!Q.E.D!

このとき、あまりの絶望と虫のキモさに耐えられず
半泣きで親に電話して「助けてッ!!!!!!!!!」と言ったら
「コバエ如きで泣くな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」と怒られました。それはそう。

私「でもだって仕方ないじゃない。虫が嫌いなんだもの。
お母さん、貴方は知っているでしょう。
私が蟻一匹で絶叫して走り回っていたことも。
まるで食欲がないのです。虫が気持ち悪くて。」

私の両親はとてもとても優しい人々なので、
こんなクソポエムみたいな泣き言をたれる私をも助けようとしてくれます。
翌日、食欲がない私にお手製スープを持って状況確認に来てくれました。
愛してる、長生きしてね(こんな時ばかり深々と感謝するな)

さて、泣いてばかりもいられません。
元凶と思われるペールはもうここにはない
しかし目の前で交尾を披露してきたクソカスコバエに、落ちていた蛹。
既に私部屋には見えないコバエが放たれている可能性が非常に高い。

一匹残らず殲滅するしか道はない


お前を許さない。
私の平穏を奪い、食欲を奪い、時間を奪ったお前を。

「すげーキレてるけど自業自得やん…」は絶対に禁句です。
そんなことは私が一番よくわかっているんだ。みなまで言うな。
何があってもコバエが悪いということにしてください。
メンタルがギリギリなんです
ギリギリすぎて友達から心配の連絡が来ました。

やるからには、根絶やしにしなければなりません。
やるべきことは
・発生したハエの種類の特定・習性を知ること
・室内有機物の完全撤去
・ハエ駆除、防虫剤の用意

です。この辺も書きたかったけど
発生の経緯を書いただけで3000文字くらい行ってしまった。
憎しみが深すぎる。

続きはコバエに勝利したときか、もう数日したら書くと思います。多分
ちなみに、完全勝利できず万が一にも大量発生してしまった場合は
他の入居者様方にご迷惑をかけない為にも駆除業者を呼ぼうと思います。
つまり「やっぱプロ業者なんだよなエンド」となります。
嫌だ!!だってそんなの当然じゃない!!!プロなんだから!!!!

ここまできたら自分で解決したい!!!!

だって、1万円もかけてありとあらゆるコバエ対策グッズを
買って試しているんです!!!!!今まさに!!!!!
「これが効いた!効果てきめんだった!みんなも試して!」
って言いたい!
自分が費やした金と時間に意味が欲しい!(強欲)
同じコバエが発生して困ってる人の対策マニュアルにもなったら嬉しい!!!

ただ、今効いてるかどうかもわからない対策をツラツラと書いて
「結局意味なかったわ^^」なんて結末になったらマジ病みしそうなので、
続きは勝利を確信してから書こうと思います。
あとまじでそろそろ仕事しないとキレられそうでもある

それではまた。頑張れ私!


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