私が学生のとき、兄がSWITCH STYLEのCDを聴いていた。SWITCH STYLEはハードコア・パンクバンドで、兄にオススメされ私も聴いてた時期があった。

当時は色んなジャンルを聴いていて、ポップス、R＆B、ロック、ハードコア、ヒップホップ、ソウル、デトロイトソウルだの、細かいジャンルはよくわからないけど、わりとなんでも聴いてたように思う。（年齢のせいか今は激しい曲は全然聴けず、まったりした曲が心地よい）

当時通っていたデザイン学校の授業で、すきなアーティストのCD発売の広告を作るという課題が出た。１つのアーティストに、ポスター、雑誌の広告、新聞広告の３点を制作。

そのときたまたま一番聴いていた、SWITCH STYLEのアルバム「....TO INFINITY」の広告を作った。SWITCH STYLEがインディーズだった頃のCDだ。

課題に提出した広告３点がこちら。



●ポスター
実物はB３くらい。
（もっと上下長いのだがデータに収めれなかった）
発売日は適当に書いたので事実とは関係ありません。

●雑誌の広告

●新聞広告

繰り返し聴いて、CD全体のイメージをビジュアルにしたものだ。作っててとても楽しかった。

当時はiMacが出たばかりのような時代。全てアナログで作った。書いて切って貼っての作業。細かい作業が好きだし、「作る」ことがとても楽しかった。いまも楽しい。


というのも、なぜこんな昔に作ったものを思い出したかというと、昨年ZOZOの前澤さんが剛力さんとの交際で話題になっていた。そうなのねふ〜ん、この方がZOZOの社長さんなのね、くらいにしか思っていなかった。

しかし、たまたま見たツイッターに
「前澤社長ってSWITCH STYLEのドラマーだよね」
というツイートを見かけた。

え！？昔聴いてたCDのドラムの人だったの！？と大変驚いた。


早速検索したらドラムの人の名前がほんとに前澤社長だったので、すぐ兄に連絡したら「そおだよ〜」との返信。いま知ったのか？と言わんばかりの反応だった。とても驚いた。


で、SWITCH STYLEのCDを昔聴いてたこと、広告を課題で作ったこと、イメージをビジュアルにするのが楽しかったことを思い出したのだ。


過去に作ったものを見ると直したいところは沢山あるしちょっと恥ずかしいけど、noteにアップしたいな〜と何度も思ってたので載せてみました。


でもSWITCH STYLEがどんな曲を作ってたのかを全然思い出せなくてびっくりしている。