そもそも、この連載のきっかけとなったのがこのMV。リードボーカルEchoさん…と、Echoさんにそっくりなメンバーたち笑。なぜこんなふうになったのか気になる～とつぶやいたことがはじまりだった。

何度か繰り返しMVを見て、自分はこの説を唱えてみる。題して…

『小さなおっさん❝鳴き虫❞説』

※ここから先、なかなかにぱんだらワールドな長文なので、時間のある時にお読みください。ついてこれなさそうな人は、右上の×をそっと押してね(=ﾟωﾟ)ﾉﾎﾟﾁｯ

では、いってみましょう。彼らは私たちの足元で暮らすミニマムな世界の住人（『借りぐらしのアリエッティ』的発想）。その生態はまだ明らかになっていない。仮に『ナキムシ界』の『鳴き虫』とでも名付けておきます。

現在、明らかになっている点として…

◎５人ずつの群れで行動

◎群れにはボスがいる

◎メガネにワイシャツネクタイ。生真面目な人間のフリを真似た格好

◎人間の涙が栄養分　

◎涙の成分を感知すると人間の足元に集って鳴き出す

以上です。今日は、そんな『鳴き虫』の生態と『人間界』の関わりについて観察してみましょう(=ﾟωﾟ)ﾉ

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今日も『人間界』では誰かが理不尽な想いをしている。呆然と立ち尽くす人間、項垂れてベンチにもたれる人間。と、そこへ聴こえる微かな鳴き声。

ランラン～♪（○v○）（○ω○）（○▽○）（○Д○）（○Α○）ランラン～♪

人間たちは、しゃがみ込んで足元のそれを見つめます。

『鳴き虫たち』は、人間の様子を伺いながら、無表情で鳴き続けます。

鳴き虫のボス・エコーがそっと鳴きます。

「どうか好きなだけ泣いて下さい（○▽○）」

サビで仲間たちと共に優しい笑顔で鳴き続けます。

シャラララ♪（○v○）（○ω○）（○▽○）（○Д○）（○Α○）シャラララ♪

優しい笑顔と鳴き声に誰かはホッとし、涙腺が緩んできます。

なるほど！『鳴き虫たち』は、こうしてエサとなる涙を誘い出すのですね！

もう一息！『鳴き虫たち』はフォーメーションを変更して鳴き続けます。

リズムに合わせて前へ後ろへ…。これは…！人生一進一退と伝えている…！

そして、ボス・エコーがキメの鳴き声を繰り出す。

「どうか今のうちに泣いて下さい（○▽○）」

人間が泣き出しました！泣き始めは勢いがあるので、いったん退避！

ﾉ（○v○）ﾉ（○ω○）ﾉ（○▽○）ﾉ（○Д○）ﾉ（○Α○）ﾉ

窓の外の大粒の涙を、勝ち誇ったように見つめるボス・エコー（○▽○）

先頭を切って傘を持ち出し飛び出したのは、ボスの右腕イワジ（○Д○）

※涙は勢いがあるので、傘で防御しつつ勢いを弱める為の行動と推測※

『鳴き虫たち』が、こちらを見て笑っています。人間もまた笑っています！

力を合わせて手に入れた本日のご飯に『鳴き虫たち』は、はしゃぎます。

あそこの人間も、向こうの人間も、前を向いて笑顔で歩き出します。

みなさんどうでしょうか？これが『ナキムシ界』と『人間界』の共存です。

子供がよく公園でしゃがみこんでいますが、蟻じゃなくて『鳴き虫』の観察をしているのかもしれません。信じるか信じないかは、あなた次第(=ﾟωﾟ)ﾉ

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ぱんだらワールドにお付き合いいただきありがとうございました。

どっちにしても、手乗りできるくらいの小さなシュガーズがほしいです。

10月16日（土）神戸ポートオアシスでワンマンライブ

（配信もあります！詳細はシュガーズのホームページより↓）