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シュガーズカバーMV02 <ココロノナカ>/RADWIMPS

人気ロックバンドRADWIMPSが、コロナ禍の心境を歌った<ココロノナカ>。この文章を書くにあたって初めてオリジナル音源を聴きました。ギスギスした日々に飲みこまれないよう穏やかに歌いつつも、曲の後半は命の重さや輝きも感じられ、これは祈りであり、闘いの歌なんだなぁ…と感じました。

リードボーカルを歌うのは、身長184cmのShinya(シンヤ)さん。北海道出身、音楽系専門学校卒業の後、様々な芸能活動を経てシュガーズへと加入。いくつかの配信コンテンツで目撃してきたように、情に厚くて感動屋さんの彼が持つ温かさの溢れた歌声を堪能できると思います。

リードのShinyaさんにサビで字ハモ(歌詞でハモること)を重ねているのが、IWAjI(イワジ)さん。孤独を抱えがちで1人1人が闘わなければならない状況下。私はこの部分が「必ず誰かが誰かに寄り添っている」というメッセージのようでとても好きだ。加えてEchoさんがラスサビで力強く響かせるハイトーンも、離れた場所と心をしっかりと結び付けてくれるようで、素晴らしいと思うのです。

MVは彼らの拠点である神戸の至る所で歌う姿で構成されたシンプルなもの。神戸にはだいたい季節毎に足を運んでいましたが、言うほど観光した事がないのでそこがどこであるのかはわからない(苦笑)。それでも、シュガーズがそこで歌っているという事実があるだけで、なんとなくホッとするのです。シュガーズが神戸で待っている。いろいろと自由になった時に、自分の目に神戸の街はどう映るだろう…そんな事を考えたら泣けてきた22時。

信じる強さ。そして、声だけだからこそより感じられる生命の鼓動や感動を、シュガーズのアカペラでぜひ聴いて下さい(=゚ω゚)ノ

10月16日(土)神戸ポートオアシスでワンマンライブ

(配信もあります!詳細はシュガーズのホームページより↓)


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