見出し画像

Tāne の話

どうも。今回は少し前にtwitterにて投稿したコース『Tāne』について、少しばかりここに書き連ねて行こうと思います。2週間くらいで作ったものの、結構語りたい事は多いです。普段はふざけたnoteしか投稿していないけども、今回はできるだけ真面目に書いていきます。飽きたらふざけます。


コース名について

『Tāne』は実際にあるニュージーランドの巨木及び神様の名であるタネ・マフタ (Tāne Mahuta)から取ったコース名です。そのままタネとお読みください。
このコース名は裏面を作成中に決定したもので、裏面の全体図がまるで巨木のように見えたからつけました。日本語で発音したときも、『タネ』という二音になることが面白いと思いました。

また、このコースの表面を作成しているうちはこのコースを『Horlicks』と名付けようとしていました。1989年、ジャパンカップにてオグリキャップを下した馬の名前で、オセアニア初のJC優勝馬です。当時として脅威の2:22:2という勝ち時計を残したことでも有名です。


概要欄

マオリの神話によれば、タネ・マフタは父なる天空神ランギヌイ(Ranginui; もしくは単に Rangi)と母なる地母神パパトゥアヌク(Papatuanuku; もしくは単に Papa)の息子とされている。(Wikipediaより引用)
Tāneの両親となる名前です。これ以上語ることはないかなぁ。


第1区間

ぶっちゃけこの区間だけの10秒未満コース(未満コースのまんこの部分)として、twitterに投稿するつもりでした。

最初にクリボンが使われていますが、このコースを作り始めたのはこの開幕を思いついたから、というのがでかいです。手へのダメージが結構大きいのが嫌な感じだけれども、結構いい開幕ができたと思っています。
その続きはなんとなく惰性で作っています。こうしたらかっこいいかなぁ、みたいなふわっとした感覚で作りました。結果的には、まぁ、まぁ、といった具合でしょうか。

ここのドッスン、やばいです。
バネを投げる猶予はおそらく1~2フレーム。

横バネにアイテム跳ねさせると個人的には格好いいと思う。弾かれた縦バネの上にアイテム乗せるの、皆さんも大好きですよね。私も好きです。

手のダメージと不安定さを考えるとこれ以上長くするのは難しいと思い、これほど短い区間となりました。


第2区間


結構悪ノリの開幕

ボム扱いたいな、ってことで出来た区間です。開幕は別の所でテストで作っていたとき、思っていたより好きな感じの開幕ができたから「そのまま使ったろw」ってノリで使いました。

左下で打ち出される甲羅は実は結構複雑な仕様が絡んでまして、地形装飾をこの形から変えたときは挙動がなぜか変わったんですよね。マリメよくわからん。

その後の3連続で投げるところはシンプル調整ながら結構面白いかつ安定する部分です。即興なものの結構気に入っています。

その後はあまり見ないでほしいです。伏線はうまく行けば回収されますが、あの動画のテイクは何個か残しています。製作中に上手く行かなくても通せるようにブラパを減らしたりしています。手が痛くて取り直ししたくなかったんです。
許して?

許さない?

死ね!!


あとこの区間を作っている途中で、没にするか!ってなったんですが、とてもイケメンで優しいEverさんに見せたら「これ没はだめです」って言ってくれたから完成までいけました。ありがとうEverさん。

第3区間

このコースの制作時間の80%くらいはこの区間だと思います。

この区間の最大の特徴は上の画像の下半分にある3つのメットを最後まで使い続ける点にあります。下降ってのもちょっと特殊かもですね。

この3つのメットの調整はそんなに苦労しませんでした。運がいいことに全く干渉しなかったんですよね。ありがたいありがたい。

このコース全体でも言えるものの、特に第3区間で顕著なんですけど、ベルコンを多く用いているのでPスイッチを踏めないんですよね。あの仕様なくしてほしい。動くか動かないかを決めさせてほしい。メ3で一番求める機能はこれかもしれないです。

ここすき

あとは私が「好き〜」ってなるような動きを詰めています。そうは言ったものの、私の想像力が乏しいということもあり段々動きが単調になってくるんですよね。これは見ていたみなさんも感じていたことかと思います。だからたまにスピンを挟んだり逆投げいれたり……と工夫しましたが解消できているかは微妙ですね。


ここもすき

後半もやはり動きが単調になるという課題が解消されたかというと少々微妙です。しかしこの辺りは我ながら伏線回収が上手く行きました。POWがどこから来たか、とか意識して見て頂けるとまたちょっと面白いかもしれません。

そしてこの区間はとても安定しています。私が作るコースとは思えないくらい安定します。全くストレスがなくコースを作れたので安定化の大事さがわかってきた気がします。

けつ毛けつ毛けつ毛けつ毛けつ毛
けつ毛けつ毛けつ毛けつ毛けつ毛けつ毛けつ毛
けつ毛けつ毛けつ毛けつ毛けつ毛
(けつ毛が一文字である世界線の川柳)

第4区間

作るのに1時間もかかってない区間です。だけど、結構格好いいでしょ?気に入ってます。以上w

最後に

終わり〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?