情報ダイエット

# Intro

ボクは何年も前から『情報ダイエット』を実践していて、新聞は読まないし、テレビも見ないし、インターネットを使った情報収集も今では1日20分以下だし、FaceBookもやっていません。さらに旅先や自然の中に身を置いている時は、日々摂取している情報をシャットアウトしています。

そうやってどんどん『情報ダイエット』をしていくと、世の中がいかに自分にとって関係の無いムダな情報で溢れかえっているのかを実感できます。今の情報過多時代はどんなに効率的なツールを使ったところで、身の回りに溢れる膨大な情報を全て摂取して生活していたら、時間がいくらあっても足りません。メディアからの不必要な情報を捨てれば、たくさんの自由な時間が生まれるので、趣味や運動、読書や物事についてじっくり考えたり、会社の仕事以外の個人的な活動だったり、人とのリアルなコミュニケーションのために使うことができます。

さらに人は摂取する情報量が増えれば増えるほど関心を消費してしまい、思考しなくなってしまうそうです。だからボクらは意識的に入ってくる情報量を制限し、常に自分の頭を使って考えなければなりません。テレビやネットのどうでもいいジャンクコンテンツばっかり摂取して、メディアで見たり、人から聞いただけの情報を手に入れただけで、実際に体験したこともないのにわかった気になって満足するような「情報デブ」にならないためにも『情報ダイエット』は欠かせません。


# 1.映像コンテンツを制限する


まず簡単にできるのはテレビを手放すことです。例えばテレビを1日2、3時間見ていた人がテレビを見なくなるだけで、1週間が8日になるくらいの時間が生まれます。いきなり手放すのはハードルが高いという人は、まずは自分が週に何時間テレビに時間を浪費しているのかを測ってみて、視聴の仕方を見直すだけでも大きな効果が期待できると思います。どうしても映画などを見るのに大画面が必要という人は、普段は電源やアンテナを抜いておいて、テレビを手軽に見れないようにすると良いと思います。

ボクは今までテレビが無くて困ったことなんてありません。たまに周りの人が最近テレビによく出てて流行っていると思われる俳優や芸人の名前を出すんですけど、全くわからなくて話についていけないくらいです。そういう話題には全く興味が無いので何の問題もありませんね。無料と引き換えに膨大な時間と関心を消費させられていることを忘れてはいけません。

同様に「Netflix」などのサブスクリプション型動画配信サービスや、「YouTube」のような無料動画も全く見ません。いくら見放題だからといって制限無しに見続けていたら時間はあっという間に過ぎてしまいます。もちろん素晴らしい映像作品はありますが、見たいものがあればその都度購入するようにしています。


# 2.インターネットを制限する


次はインターネットを制限することです。ボクも昔はウェブサイトを目的も無くついダラダラと見てしまい、気がつくと結構時間が経っていて、貴重な時間を無駄に過ごしてしまって後悔することは良くありましたが、今はインターネットを使った情報収集は1日20分以下に抑えています。

いくつかのニュースサイトとTwitterなどを移動中のちょっとした時間などにチェックしています。いくつかのニュースサイトは直接そのウェブサイトに行ってチェックしますが、大半は『Feedly』というRSSリーダーのサービスを利用して、そこに厳選したサイトを登録して読んでいます。

記事のタイトルとサムネールをズラッと表示して、ピンと来ないものはバッサリ切り捨てています。その中で気になった後で読みたい記事は『Pocket』というサービスに連携させて、ためておいてまとめて読むようにしています。その方がバッチ処理のようで格段に効率が良いのはもちろん、余計なカラムやスタイルも削除されるので読みやすくなるし、ページ分割されてる記事なんかも全文取得することができたりとメリットばかりです。ただ、当然たまりすぎても読み切れないので定期的に整理はしています。

Twitterも同様にタイムラインをバッと眺めて、気になる記事があれば『Pocket』に保存しています。あとはTwitterでフォローしている人やリストに登録している人たちがシェアしたニュースからフィードを作成してくれる『Nuzzel』というサービスを利用しています。シェアしたニュースに対してのコメントもチェックできて便利ですよ。


# 3.ソーシャルメディアを制限する


次はソーシャルメディアを制限することです。ボクはTwitterやInstagramなどを情報発信に使っていますが、リアルな友人や知人をフォローしていませんし、Facebookはもう何年も前にスッパリ使うのをやめてしまいました。

以前はボク自身も隙間時間があるとついチェックしがちでしたが、考えてみると、友人や知人がいつどこで何をしていようがリアルタイムで把握する必要なんて全く無いし、おまけに自分にとってどうでもいいニュースやリンクまで大量に流れこんできて、気がつくとタイムラインは情報のノイズで溢れかえっています。

さらにFacebookの友達には友人や知人の他に、仕事関係の人、会社の元同僚、数回しか会ったことが無い人、もう何年も会って無い人など、気がつけばもはや「つながり」ではなく、ただの「しがらみ」になりかねません。本当に仲の良い友人たちとは直接連絡を取り合っているので全く問題ありませんね。


# 4.iPhoneに登録する連絡先を50人以下にする


ボクはiPhoneに登録している連絡先を50人以下にしていて、家族や仲の良い友人たち、彼女などの親しい人以外の電話には基本的に出ません。留守電も設定していないし、登録されてない電話番号から着信があってもかけ直さずに無視しています。その甲斐あってどうでもいい人からの誘いが自然と減っていき、今ではもうムダな飲み会に行くこともなくなりました。

こうやって自分にとってムダなモノだけでなく、情報や人間関係も減らしてシンプルにしていくとたくさんの自由な時間が生まれます。いつでもネットを使ってコミュニケーションできるからこそ、いつどこで誰と会って時間を共有するかというリアルな人とのコミュニケーションを大切にする。これからはそういうことがますます重要になっていくんじゃないかと思ってます。


# 5.月に1日はデジタルデトックス


ボクはインターネットの依存度はそれほど高くありませんが、月に1日は『デジタルデトックス』ということで完全オフラインで生活することを習慣にしています。そうすると改めて世の中がいかに自分にとって不必要な情報で溢れかえっているかということを実感できます。

画面の向こう側で起きていることよりも、もっと今目の前に起きていることに集中し、人とのリアルなコミュニケーションを大切にすることができます。そして物事についてじっくり考えたり、自分自身と向き合うことに時間を使うことができます。

インターネットやソーシャルメディアはもはや生活に欠かせない便利なツールですが、結局それをどう使うかは自分次第です。うまく使いこなしているつもりが、いつの間にか自分が依存してしまっていないか注意すべきだと思います。


# Outro


『情報ダイエット』で生まれた自由な時間は自己投資として使うのも良いと思いますが、是非自分で何かを作り出すということをしてみてください。ボクは会社の仕事以外でも、ウェブサイトやSNSで情報発信をしたり、電子書籍を作ったり、音楽を作ったり、色々なところへ行って写真や映像を撮ってそれを編集したりと、もともと子供の頃から何かを作るということが好きだったこともあり、常に楽しんで何かを作るということをしています。

世の中の多くの人は、誰かが作ったコンテンツを消費したり、お金を使って楽しませてもらうことに慣れすぎて、自分から何かに没頭して作りだす楽しさを忘れてしまっていると思います。没頭して何かを作り出すことで幸せを感じられるはずです。自由な時間を作って創造的に生きるということが、これからの時代を豊かに楽しく生きるコツだと思いますね。

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Masaya™

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人生を豊かに楽しく生きるために、モノも情報も自分にとって重要なのは何かを見極め、無駄をそぎ落とし、コンパクトで身軽に生活する。
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