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成功者ではないけれど(日記2024年3月20日)


最近、色んなところで若い世代のみなさんとご一緒させてもらいます。
この年になって、若い人たちが一緒に遊んでくれること、
一緒にビジネスしましょうと誘ってくれること。
ありがたいことです。


GIGAファクトリーギア神戸のパートナーさんたち
NEC本社でパネラー
61歳の誕生日会は田町のスナック
恒例いちご狩りバイクツーリング

で、若い皆さんからは学ぶことだらけなんだけど、
よく言われるのが・・・。

「成功者の高野倉さんから色々とお話を聞きたい」

と・・・・。

そんな風に見てもらえて、恥ずかしながらも
今の毎日をありがたいと思います。
でも、本当に心底、成功者だと思ってはいなくて。
今でも、いつもキャッシュフローの心配をするし、
常に会社の財務は気になります。

もう何にも心配のない立場になって、
毎日、優雅な暮らしを堪能しているのなら、
少しは成功者な気持ちにもなれるのでしょうが、

基本的には常に頭のなかは仕事ですし、
日々の行動も仕事が中心ですし、
一日ぼーっとするような日もほとんどありませんし、
長めのバカンスを堪能するということもありません。

もちろん、日々、仕事仕事ばかりで辛い!と、感じることはなく、
むしろ、そんな毎日を楽しく堪能はしています。

ただ、いわゆる誰もが描く、成功者というような毎日
ではないので、成功者の気分になったことはありません。

なので成功者というよりも今も挑戦者という感じです・・・。

で、なんで、そんなに挑戦し続けられるのか?
と、いうと・・・。

好奇心と
負けず嫌い
からなのかなあと、思います。

好奇心というのは、
新たに起こる事を、自分流にアレンジしてカタチにしたいということ。
なにかが変わる節目を渦中のなかで見る事。
その変わっていく様をリアルに見る事。

新しいこと。知らないことを見たいんでしょうね。
そして新しい世界を体感したいのだと思います。

かつては、それを海外旅行などの旅に求めていたと思うけど
今は、ビジネスの世界に新しい体験を求めているように思います。

そして、負けず嫌い
と、いうのは
単なる勝ち負けではなくて、
大きな組織とか、強い相手とか、古くからある価値観とか
そういった相手に挑んで、変革したいという勝ち負けなんですね。

普通はこうだから。
と、いうロジックや
大きい組織が、立場や力で、私たちのような小さな会社や組織を
潰そうとすることに挑みたいんです。

なので、負けたくない。。
と、躍起になるのです。

もちろん、逆もあります。
新しい考え方や、仕事の在り方を、
若者が我々の価値観に対して、強引に力で潰そうと
するときには、やっぱり負けたくないなと躍起になります。

つまり、いつも世間に流されたくなんですね。

よのなかの常識を常に疑いたいのです。

で、結果、この私の好奇心と負けず嫌いが、
今後、どうなっていくのかは
まだまだ道の途中で。
とてもじゃないけど、成功者の体験談なんていうものには
今の時点ではならないと思うのです・・・。

でも、道の途中を綴ることは、
いつか、だれかの為になる時がくるかも
という思いで書いています。

成功者ではないけれども、まだまだ挑戦する私の日々の断片を
見て頂ければと思います。


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