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ファクトリーギアの高野倉です。

はじめまして。

ファクトリーギアの代表高野倉匡人です。この度noteを始めることにしました。1996年春に千葉県柏市にファクトリーギアという国内外の上質工具を集めた、風変わりな工具専門店を始めて2021年には25年になりました。国内13店舗海外3店舗を運営しています。

noteをはじめる訳

ファクトリーギア創業時より、私は社員に向けて社内イントラネットで「taichoの日記」を発信してきました。また毎月給料日に社員に向けて手紙を書いてきました。

たったひとりではじめたショップは、会社の成長と共にすこしずつスタッフが増えていきました。はじめは家族のような、クラブ活動のような仕事をしていましたが、人が増える度にスタッフとの距離は広がっていきました。

なんとかしたい。。。折々に自分の気持ちや考えを伝えたい。
2005年の9月からの「taichoの日記」のデータが残っていました。
また毎月書いていた給料の手紙は2002年からのデータが残っていました。

それはファクトリーギアという会社の生々しい歴史でもあります。
「taichoの日記」を読み返したとき、当時の記憶が蘇ってきました。当時、自分の気持ちを確認するために、自分を信じるために、そして思いを必死にスタッフに伝えたいと綴ったつたない文章ですが、もしかすると、今、誰かの励みや力になれるかもしれない。かなりプライベートな内容もあるので、全公開は出来ませんが、50代最後の誕生日を迎えた今日からすこしずつ公開していこうと思います。

ファクトリーギア柏店がある千葉県柏市風早付近。1975年頃です。
父と母が近隣の町工場を相手にした小さな商店を始めました。
1995年、周辺の区画整理に伴いお店を作りました。
お店のデザインはクジラからイメージしました。

今のことも書きながら過去の自分に向き合う

もちろん私は今もファクトリーギアの経営者で、今も「taichoの日記」は書き続けています。

今、思うことも書き加えながら、過去の自分にも向き合い、自分が大切にしてきたことをひとずつ確認したいと思っています。

どうぞ、これからよろしくお願いいたします。





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