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桜の通り抜け

竹下真弘です。

今日は3月31日で明日からは4月になります
昔は「明日はエイプリルフール!!」なんて思ってましたが、最近はエイプリルフールなんてことも忘れてしまうくらいにになってきました。
今年もあっという間で1/4が過ぎました。
ただこの1年はいろいろと変化のした年だったと感じます。

春になると思い出す一つのことがあるので今日はそこことについて書いていきたいと思います!

春と言えば?と聞かれると多くの方が「桜」を思い浮かべるのではないでしょうか?
僕がはじめて就職した時は機械設計の仕事をして務めた先が大阪の天満橋でした。
天満橋には有名な「桜の通り抜けの造幣局」があります

他の桜に比べるとちょっと遅めの開花になるので、4月の半ばから後半にかけてが通り抜けができるのですが、天満橋の大川のそばを桜を見ながら歩いて行けるというものです

ネットの情報ですが、今年の桜は138品種335本が咲いています。
造幣局では、通り抜けの桜に親しみを持っていただくため、数多くの品種のうちから一種を「今年の花」として選び、紹介しています。
そしてその今年の花は「福禄寿(ふくろくじゅ)」です。

🔶福禄寿
「福禄寿」は、東京荒川堤にあった大島桜系の里桜で、花は淡紅色で、花弁は波打つようなしわがあり、かたい感じがあります。花弁数は15~20枚あり、大輪として代表的なものです。
それ以外も、今年は、新たに「伊予菊桜(いよきくざくら)」と「暁鐘(ぎょうしょう)」が登場します。

🔶伊予菊桜
「伊予菊桜」は、原木は四国の松山にあり、低木で金沢、能登に多い、菊咲きの桜です。よく茂った葉間に花をつけ、数は余り多くなく、花弁数は大小合わせて100~130枚程度です。

🔶暁鐘
「暁鐘」は、北海道松前町の桜研究家浅利政俊氏が「龍雲院紅八重桜」に「糸括」を交配して育成した品種で、花弁数が多く明るい感じの花を咲かせます。

そんな造幣局ですが、最近はあまり行けてないので、今年は久しぶりに行きたいと思います。

ただこの状況なので、なんと事前にインターネットからの申し込みが必要になってるので、行きたい方はご注意ください。

僕は四季の中でどこが好き!と聞かれると全部が好きです。
なぜならばそれぞれの季節に良い部分があるからです。
春は桜
夏は海
秋は紅葉や味覚
冬はウィンタースポーツ
などなど、日本は本当に素晴らしい国だといつも思います。

大阪ではまん延防止も解除され街に活気も戻ってきてるのでこれからが楽しみです。

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