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娘と息子の成長記録[No.4 三輪車]

我が家では、子どもが興味を持ったものは何でもチャレンジさせようという方針があります。夫婦で方針を話し合って決めたわけでなく、日頃の妻とのやりとりでそうした教育方針的なものが決められていきます。

先日、室内で子どもが遊ぶことのできる施設に行った際、色々遊び尽くし、ペダル付きの三輪車に行き着きました。興味を持った娘は、その三輪車にまたぎ、ちょうどペダルを踏んで漕ぎ出そうしたまさにその時に制限時間が迫る旨の館内放送が鳴り、退室することになりました。

私は下の子を見ていたので、その現場を目撃していませんが、妻が言うには、もう少し時間があれば少しはペダルを漕げたそう。こうした子どもの成長のチャンスを親や周りの大人の都合で遮ってしまうのは何とも残念な話です。しかし、時間を守ることも大事です。妻はそうした葛藤を抱きつつ、泣く娘を連れ出したそうです。

数日経った週末、三輪車を購入。足で地面を蹴って進むタイプの三輪車(スライダーの前タイヤが2輪のもの)は持っていたので、ペダル付きの三輪車も難なく乗るかなと思いきや、ペダルを踏むという作業がまだまだ難しいようです。それでも何度か足でペダルを踏むように伝えると、半漕ぎできました。週末はしばらく娘の三輪車の練習に費やすことになりそうです。また楽しみがひとつ増えました。

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