Devil

数年前からハマっている
プロレス

初めは武藤敬司のいるNOAHから見始め
新日本プロレスメインに

新日本プロレスを見るようになったのも
NOAHとの対抗戦から

NOAHと比べてキャラが強く
試合運びが上手い
とにかく見ていてわかりやすく
単純に面白かった

それからは新日のチャンネルを登録し
ガッツリハマっている


さて
タイトルにした「 Devil」
プロレスファンならご存知かと思うが
あるレスラーの入場曲のタイトルでもある

2022年9月
記憶にも新しい
新日本プロレスのTAKAみちのく選手、タイチ選手が主催するイベント
「タカタイチマニア」
今回はそこに同じく新日本プロレスのエル・デスペラード選手が入り
「タカタイチデスペマニア」と評して開催された


そのメインイベントが
「エル・デスペラード VS 葛西純」

前回行われた5月ではタッグマッチで
「エル・デスペラード、DOUKI VS 葛西純、本間朋晃」
新日本プロレス VS 旧大日本プロレス な試合だったが
なかなかの熱い試合で

大日本プロレスとは今のフリーダムのような所謂デスマッチ形式のプロレス
反則なんてそんなものは存在せず
本物のデスマッチが普通に繰り広げられていた
そこに葛西純選手と現在は新日本にいるが、本間朋晃選手が所属していた

私は大日本時代の本間選手を詳しくは知らない
あの独特な声や額の傷はその当時出来た、くらいの知識だ

現在は新日本にいるのでもちろんデスマッチはしていないし
そんなに強い選手という印象も正直なかった

だが
このタッグマッチで印象がガラッと変わった
また
「葛西純」という男の存在感

凄かった


こんなかっこいいプロレスラーがいたのかと
衝撃だった


大日本時代を知る人は
こんなもんじゃなかった
とか
あの試合は〜
とか
この試合は〜
とか
それぞれ思う事はあるようだ


だが
残念ながら私はその当時の「葛西純」を知らない

それでも
とにかく衝撃だった
血管が沸騰するような感覚
血湧き肉躍る
とはこの事か


確か
このタッグマッチはハードコア形式だった
デスマッチではなかったが
正直私のようなにわかファンには違いがわからない


しかし、初めて見るその光景は
「衝撃」
だった

目の前に繰り広げられる衝撃の光景に
度肝を抜かれまくった


安っぽい言葉しか出てこないが
お金を払って試合を見る事の意味を
レスラー自身が理解してやっている
そして
文字通り体を張って「魅せている」
と感じた


このご時世
色々と思う事がある方々も多いだろうが
レスラーという仕事に誇りを持って向き合っている
大人であり、男であり、父である
「葛西純」というレスラーは
とにかく
「格好良い」
のである

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