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本当に必要なものって

ファームを離れて6日目。久々に街中で暮らしています。
中央駅がすぐそこのド街中で。ユースホステルの手伝いをしながら、中国語の勉強に集中するため。

街中の暮らしは好きではないけれど、これまでの農園生活がどんなに贅沢だったかを実感し、自分にとって何が大切なのかを見極めています

1日3時間の労働と、宿泊代を交換するシステム。シャワールームの掃除や、ベッドメイキング、寝具の洗濯、部屋の掃除などなど。たった3時間なのに、宿の仕事ってこんなに疲れるのか!と、これまで泊まってきた宿の方々に感謝でいっぱい

ご飯も一応用意があるのだけど、あまり健康的ではないので 市場で買ってきて作っています。これまでの農園生活では多種の新鮮な野菜や果物があるのが当たり前で、それがどんなに幸せなことだったか思い知った。

昨日、農園の仲間からバナナとCyaya leaf のプレゼント。あんなに野草や虫が好きな子が街で暮らすなんて、と心配されてるらしい。無農薬でほぼ野生のものを食べられることはもちろん、仲間の気持ちがほんっっっとうに嬉しくて。おいしいって、こういう事だよなぁ


世間の人が何を考えて暮らしているのか?特にココはユースホステルなので、若い旅行者が多め。情報収集にはちょうどいい


必要な人には出会うもんだなぁ

ここ1ヶ月でよくよく感じた事。日本に居た時に、同年代で同じ趣向の友達あるいはビジネスパートナーが欲しいと思っていて。「まっ、必要な時に現れるだろう」とぬくぬく考え、台湾で暮らしていたら 出会ってしまったのだ。しかも現在の関係性は男朋友である。これまでの暮らしのピースが1つでも欠けていたら出会えなかったかも、と思うと魔法みたい☆ などと考えがちだが、実際は「今」があるだけで。奇跡的な出会いだと思いたいだけなのだ。

もう1人の重要な農園の仲間は中国に中薬の勉強しに行くって言うし。必要な人には必要な時に出会うもんだなぁって。

偶然にしろ必然にしろ、一度の人生で彼らに出会えた事は私の財産。いつ死んでもいいけど、生きてて良かったなぁ。今日も生きてるから なんらかの意味があるんだろう。今日果たすべき事はなんだろう

年輕的男朋友のおかげで創造性が増したので、この1週間はビジネスプランを練ることにします。キーワードは旅、薬草、台湾、魔女、植物ってとこかな
どうせなら稼げた方が面白いけど、お金との交換は若干退屈なので 形の無いものを交換できてBe happyな仕組みを考えたい。
5年前くらいの夢で、「リアル注文の多い料理店が私の到達点なんだな」と無根拠に確信した事があったけど。知らぬ間にそうなっていたら面白い。賢治読み直そーっと

#台湾 #workaway

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