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競合(他者)の魅力を伝えるということ

競合他社の魅力を伝える広報

今回はそんなことをお話ししたいと思います。
本来ビジネスは奪い合いです。でも奪い合わなくてもいい状態があっても良いですよね?

受験でも競争 社会人になっても成績で競ったり
出世競争 そういう中で育ったら競争や奪い合いというのはこびりついてしまいます。

でも、そうじゃない考え方もあるし生き方もあるしということをつらつらと書きたいと思います


それは数日前のこと、私が移住をした宮古島に
古くからの友人であるFさんが遊びにきてくれました。


Fさんとは競合の代表同士という間柄で、
二回りも年が離れた仲ですが13年来仲良くさせてもらっています。


Fさんは「日本一難解で、でも愛され続けているオンライン英会話」を運営しています。

難解は決して大袈裟じゃなくて、、、
とにかく本気で、わかりづらくて、サイトもカオスで、説明も長くて、もはやドイツの古典文学を読んでいるような気になるサイト。

もはや頭痛と眩暈にそわれるレベル
バファリンを一箱飲んじゃいました(嘘)

でも、このサービスのすごいところは、

先生の質が高くて、
先生の給与がめちゃくちゃ高いのに、
お客さんへの提供価格が業界一やすいという、

もう銀座の高級寿司を回転寿司の価格で提供しているようなもの。

まさにやりすぎだろ!おい!

という同業泣かせなサービスなのです。

この背景には純粋に「フィリピンの人たちの雇用創出」というFさんの思いがあり、薄利(もしかしてほぼ利益ないんじゃない?)という運営だからこそ、

コストかけれないから、フルオートメーション。

結果説明が多すぎてユーザーから見ると利便性が良くない。

わかりづらいというものになってしまったのです。
うーん、勿体無いというかなんというか

それはそうと、

私もオンライン英会話で創業し、留学学校の経営へと歩を進めフィリピンの英語産業に2020年まで携わっていました。

フィリピンは私にとって青春であり人生が変わった大切な第二の故郷です。

コロナをきっかけに手足をもがれ私は日本に拠点を移し人生を見つめ直しました。

青春をフィリピンで駆け抜けた


20代後半でフィリピンで創業しました、
当時まだ日本には存在していない子供専門のオンライン英会話の立ち上げに心血を注ぎました。



そして30代はフィリピンのネグロス島の街で
体験を通して学ぶというコンセプトの英語学校を創立しました。

この島は当時日本語での情報は全くなく日本人もほぼいない場所でした。


そんな中で英語の学習の楽しさは使うこと「つまりフィリピンの青空の下がキャンパス」という思いを持って親子層に喜んでもらえる安心して留学できる学校を目指し奔走しました。

フィリピンは私の全てでした。私の故郷でした。


コロナで見直す人生


コロナを機に撤退を余儀なくされました。
ここでは語れない色々なこともかさなり一時は心を病むこともありました。

それでも、這い上がり、何かをしなくてはいけないという根っからの起業家精神から、昼夜問わずバイトをしたりネット副業をして資金を作り、金融を学び、トレードというスキルを身につけ複数の事業に出資したりお手伝いをする形で裏方に徹することにしました。

40代は徹底的に裏方に


今までのような表に出る経営者ではなく裏方で応援をさせてもらう形で40代は頑張ってみようと歩を進めました。


正直この背景には「学校を失ったこと」「フィリピンから離れたこと」これらの失意があり、二度と教育には関わらない。そんな歪んだ思いが生まれていました。




しかし不思議なご縁で宮古島に引っ越せばその先の廃校寸前の学校とのご縁で課外授業の提供(子供向けにビジネスのこと、お金のこと、AIのことなど)を
教えるという活動に参加させてもらったり、




廃校寸前の学校をもっと世に知ってもらうための広報の依頼を受けて携わっています。


また他にも、さまざまな敎育起業家のかたをご紹介されたりと、

「教育」というキーワードのご縁が生まれています。

人との出会いが人生を一変させる



これも不思議な縁なのですが、Fさんが宮古島に遊びにきてくれて話をする中で自分の中での気づきを得てからの変化でした。

そのきっかけは
「Mさんは旨みを引き出すのがプロ」
「純粋な気持ちで楽しさを切り取って伝えるのが天才的に上手い」

という思わず照れてしまうような褒め言葉でした。

また同タイミングで私がトレードを学んだ先生からも
大変大きな気づきをもらったこともあります。

人が生きる上で贖罪というものはなく(法律違反は別)

過去に後悔し反省するのであればこれから関わる人たち少なくとも周りの人たちにプラスになってもらうように自身もプラスになっていかなくてはいけない。

贖罪の意識を持ちマイナスになりマイナスを伝播
させることそれ自体が罪である。と。

であるならば、すべての過去の経験をしっかりと
自分の経験にして誰かのためになるように
徹底的に動いてみよう。

できることで奉仕する


そう思えました。心からそう思ったのです。
人は人のために力を出そうとすると一馬力ですが
人のために頑張ろうと思えば一馬力以上の力が出せます。

また我欲のためではなく、使命感と達成感の先に
成果として利益が生まれます。

まずは誰かに喜んでもらう。
綺麗事抜きにこれが一番大事です。

だから、競合だったサービスを
競合だったからこそ羨んでいたポイントや
競合だったからこそ弱点と感じていたところも
全て踏まえて、魅力を伝える

という取り組みをしてみようということで
Fさんが運営するエイゴル英会話の広報として
今押し売りの状態で関わっています(笑

いいものであっても伝え方一つで魅力が伝わらない

これは夫婦仲でも友達関係でもそうです。
思っているだけでは伝わりません。

また、伝え方を間違えれば誤解されてしまいます。
だから伝え方ってすごく大事なんです。

私はやはり英語教育に人生の大半を投じることができ
教育というものが大好きです。そしてフィリピンが大好きです。

心の底から良いと思えるサービスだからこそ
運営者が見えない魅力をわかりやすく伝えることができます

競合だった人間が広報をするということ自体が
面白いと思うのです。

ちょっと前だったら考えられなかったことですが
良いものを良いと伝える。そしてその結果関わる人たち生徒さんや、これから出会う生徒さんにメリットが伝わればいいし

運営者も利益がふえれば嬉しいし、働く先生たちも豊かになれば嬉しい

伝えることで豊かになる人を増やせるのならそういうことが得意なこととして自分の中にあれば役に立てたい

そんなふうに思っています。


私が勝手に広報してるFさんのオンライン英会話

日本一難解でわかりづらすぎるオンライン英会話

2009年からセブ島で起業、日本初の子供専門のオンライン英会話を創立する。2014年からはドゥマゲテという街で親子留学を中心とした語学学校を設立。X-JAPAN,聖飢魔Ⅱなどのヘヴィメタル好きの元バンドマン。意外に人見知りで今までラッキーで来ていると思っている。