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続報:文字起こしアプリNottaは、Teams会議の登録が改善されるようです。

先週記事を書いて以降も、ZOOM会議で何度かNottaを使用していますが、ZOOMでの動作は安定していますね。
その後(2月15日現在との記載あり)Taemsについて注釈が入りましたので、続報として記載します。

はじめに

前回、NottaというAI音声認識エンジンを搭載した文字起こしアプリを使っての所感を記載し、Teamsで利用を検討している方への注意事項を記載しました。

Web会議 (Zoom, Google Meet, Microsoft Teams)に対応とあるのですが、特にTeamsをメインで使用している方に朗報です

※ 現時点(2022年2月15日)では、Microsoft Teams個人用アカウントで作成される会議URLのみが対応されていますが、3月からTeamsアカウントで作成される会議URLがサポートされます。ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。

Nottaプラン詳細より
https://www.notta.ai/pricing

3月に予定されているリリースをみてから有償プラン等を契約することをおすすめします。


TeamsでNottaを使う場合の注意事項。

前回も書きましたが、おさらいとして。
Teamsには個人用とそれ以外のアカウントがあり、作成される会議URLが異なります。個人用のTeamsアカウントで作成した会議URL「teams.live.com/meet/.....」こちらしか使用できません。
しかし、無償版 Teams / 有償版 Teamsで作成される会議URL、

「teams.microsoft.com/meetup-join/.....」

この「teams.microsoft.com/meetup-join/」で始まる会議URLはNottaでは文字起こしBot参加することができませんが、3月目処で利用できるようになるようです!

3月まで待てない方は、前回記事で記載してるTeamsの「ライブトランスクリプション」を使用しましょう。
そもそも、Teams会議がメインの方は「ライブトランスクリプション」を選ぶ方が良いかもしれません。

(参考)Teams会議URLの種類について

まとめ(期待)

  • Teamsでも3月以降は「teams.microsoft.com/meetup-join/」で始まる会議でもNottaが活用できるようになるとのことですので、今後に期待しましょう。

  • 3月まで待てない場合は、Teamsの「ライブトランスクリプション」を使用しましょう。

  • 私自身も3月以降の状況をみて、有償プランの継続を検討します。

以上、Nottaに関する続報でした。


書いた人:岡田


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