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東京書道院展覧会。

キャンプ場下見からそのまま俺だけ離脱して北千住へ。うちの会社のデザイナーでもあり会社の先輩でもある、書道家の若林實山さんのお手伝いで、毎年年末恒例のこちらの催し物の設営に。

毎年12月の第3日曜辺りに開催。いつぞや實山先生に「設営に人手がほしいー!」と頼まれて毎年通うようになったんだけど、何だかんだでもう何年目だろう。今では主宰の先生方と1年ぶりにお会いするのが、なんだか親戚に会いに行くような感覚になり、楽しみなイベントになってる。まあうちは色々あって親戚が今は疎遠になってるのもあるな。

北千住西口の駅ビル11階「ギャラリー1010」が会場。エレベーターが5機もあるのにまぁ中々こないw そんなエレベーターからの景色は中々スリル。夕暮れのグラデーションが綺麗。俺写ってっけどw

展覧会は、雅号を持つ方々のは勿論、書道院に通う小中高生の表彰式や発表の場も兼ねてる。子供達の作品をキチンと展示するのは責任重大だ。毎回、タコ糸や画鋲で、高さや横を揃えて、綺麗に見えるように。

会場には、実際に展示された書や書き初めを書いたお子さん方が、親御さんと写真撮ったり。やっぱり、自分の作品を人に見てもらったり、褒めてもらうのは、特に子供は嬉しいよね。

そしてそんな中、今年の實山先生の書、北原白秋の詩。

「この道はいつか来た道」

そうな、今年はホント色々目まぐるしく時間が経って、ふとそれを振り返るとさ、なんかほんと色々あったなぁって、俺はそんな事を思いながら。

そしてその隣には、主宰の先生の「初志貫徹」の四文字。なんかこう身が引き締まる感じと言うか。

そんなこんなで今年も無事閉幕。撤収作業して解散、また来年もと約束し。

帰りはちょっと贅沢に東武線の特急で帰り。北千住から全部ぶっ飛ばしていきなり東武動物公園なのすげぇw

たまに飲むエネルゲンウメェ。

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