こんにちは！まつのきです。

私は現在eBay輸出で生計を立てています。

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eBay輸出をしていて、夏休みや年末年始はゆっくり休みたいなぁと思うことはありませんか？

そのような方におすすめしたいのが「Time Away」です。
これを設定することで、長期休暇をとることができます。

今回は、Time Awayとは何か、詳しい設定方法を解説していきます。

最後まで読んで、ぜひ活用してみてくださいね。

■Time Away設定とは何か？

Time Awayとは、長期休暇をとりたい時に、出品を取り下げることなくショップを休むことができる機能です。

以前は「バケーション設定」というもので休暇設定を行っていましたが、これはストア契約している方限定でした。

しかしこの「Time Away」はストア契約をしていない方でも、すべてのセラー（販売者）が設定できるようになりました。

Time Awayでの注意点

Time Awayを設定するうえで注意すべき点があります。

それは、Time Away設定で対象の商品は「固定価格」で出品しているものに限るということです。

固定価格で出品している商品は、Time Awayを設定することでバイヤーの検索結果に非表示となります。

しかし、オークション形式での出品商品は、検索結果非表示にならずオークション終了時まで入札可能なのです。

そのためTime Awayを設定する際は、オークション形式での商品がすべて終了してからか、休暇終了後にオークションが終わるよう計算して出品する必要があります。

上記のことに注意し、実際の設定方法をみてみましょう。

■Time Awayの設定方法

Time Awayの設定方法を詳しく解説していきます。

Time Awayの休暇設定

①Seller HubからSelling toolsの「Time Away」をクリック

②「Schedule time away」をクリック

ここでは休暇設定が行えます。

③出品中の商品を、Time Away設定中に非表示にするか、表示し続けるかを選択

以下は、実際の画面です。

・Pause item sales while on time away
　→非表示設定
・Allow item sales while on time away
　→表示継続設定

「Allow item sales while on time away」を選択した場合、休暇中でも商品は表示されることになります。
そのため、バイヤー（購入者）は商品を購入することができます。

しかし、商品ページ上部にストアが休暇中であることが表示され、ハンドリングタイムが自動的に更新されます（最大15日）

④どちらかを選択したら、次に販売休止の開始日と終了日の設定

⑤日付を選択したら「Apply」をクリック

Time Awayのメッセージ自動返信設定

休暇の設定が完了したら、次はバイヤーに対して送るメッセージの自動返信設定を行います。

この設定は、休暇中にバイヤーからメッセージが届いたときに自動で返信してくれる機能です。

①「Automatic response」をクリック

②「Massage when on time away」にチェックをいれ「Apply」をクリック

③TimeAway期間設定と同じ日程をカレンダーにて選択

④メッセージを入力して「Apply」をクリック

【メッセージの例】

こちらはあくまで例文なので、日付や文章は必要に応じて変更・修正してください。

これですべてのTime Awayの設定は完了です。
気兼ねなく休暇がとれますね。

■まとめ

ストアの長期休暇を取りたい時にとても便利な「Time Away」。

今回は、Time Awayとは何かと設定方法について解説してきました。

休暇をとると売り上げが下がってしまうと不安な方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、長期といわずともしっかり休暇をとることは大切です。

この記事を参考にし、上手く機能を活用しながら、無理なくeBay輸出を行ってくださいね。

最後までお読みくださりありがとうございました。

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