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2024/1 の振り返り

もう1月が終わる。



年明けから早くも1ヶ月が経つわけだけれど、非常にあっという間に感じている。妻の出張がある週は特にそれを実感しているかもしれない。それは、僕が1日を暮らす間に触れる「新しい情報」の量が減るからなのかも。


主夫生活も残り2ヶ月を残すところとなった。たまに新しい献立を試すことはあるけれど、基本的には「見知って、慣れた、最適化を目指した」ルーティンをするわけで、その時間にラジオを聴くようなことでもない限りは、一日における結構長い時間は「新しい情報」に出会わない。


歳を重ねるほど、「知っている」情報が増え、反比例するように刺激が減っていく。スカスカになった日々の体感となるそうで。「新しいことを始めよう」というのは、生きている時間の質感を色濃く、充実した体感を得るために必要なものなのだろう。


2024年1月は僕にとって・・・

スポーツファスティングをやり遂げた

1/4-1/13の10日間、スポーツファスティングで4キロほど体重を落とし、その後の肝臓エコー検査も血液検査の結果も良好だった。食事も運動も精力的に管理しながら過ごした日々で、今年最初の「やり遂げた」挑戦である。

反面、「料理のことばかり考えちゃう」ような時間の過ごし方をした側面もあって、集中的にこの期間を過ごすためには差し出すものも大きかったのかも知れないな、と思う。

副次的に、料理のレパートリーが増え、カロリーの調整意識が出てきた。
とはいえ、終えてからこの2週間は無法に食べているし、ジムにも行けていないしで、最大2キロくらい戻った日もあったりして(今日とか)。


「完全に戻っちゃう」前に、節制的な習慣を整えたいものである。
やっぱり、「それを守れている日々」の規律的な暮らしが崩れ始めると、体重って戻っていっちゃうね。


セッションを実施

昨年末に引き続き、「シャドウ」だったり、「理不尽な状況」だったり、ネガティブケイパビリティが必要となる状況に直面されている相談が目立つ。

「自分一人の力では」、あるいは「自分でコントロールしようとしても」難しい、という状態・時期と、どう折り合っていくか。

「待てば海路の日和あり」なんて諺を思い浮かべながら、機を待ちながら、その間の日々をいかに「自分で待つことを選んだ」と、(自然や状況や身体といったままならなさの)被害者としての意識と分離して在れるか、を問われているような。

去年長らく喉風邪を拗らせていたときの体験が、僕の中に引き出しとして残っている。そういえばここ2、3日はまた喉の調子が悪い(今も、いつも以上に喉が急速に乾燥していくのを実感している)。

クライアントさんたちの状況に向き合いながら、自分の身体感覚にも目が開いていくなぁ、と感じている。


noteの連続更新に挑戦した


1/1から始めた連日noteも、今日で30日連続だ。とりあえず1ヶ月継続、は見えてきた。

去年書いていたものよりも、散文的なものが増え、「隙間時間でかける分だけ書いて、公開しちゃうと割り切ろう」という感覚で臨めている。

ファンスティング期間の記録はかなり省エネだ。とはいえ、3月にまたやろうと思っている僕にとっては、貴重な「合格体験記」である。過去の自分の轍が、未来の僕を楽にする。

「書くことは考えること」で、noteを書く時間は、僕がちゃんと「頭を使う」時間を日常の中で取るために必要なものだ。ある意味ではジャーナリング(書く瞑想)であり、ある意味ではマーケティング活動である。

とりあえず3月いっぱいまでは書けるだけ書き続けてみたいところ。


暮らしの基盤を整え始めた


健康問題もその一つだが、僕が4月から働き始めるにあたり、家族の中での役割負担のバランスが大きく変わる面がある。

今と同じようには食事を用立てられなくなるし、子どもの送り迎えはぶ物理的に無理になる。家にいればすぐに妻の肩代わりをしたり僕が動いて済ませられていたあれやこれやに、タッチできなくなる。

物理的な負担もあるけれど、心理的な負担も確実に増すだろう。「ちょっと話したい時、聴いてほしい時」にパートナーがそばにいるかどうか、って、やっぱりかなり大きいと思う(妻の出張中の昨日今日も僕はそう感じている)。


だから、できる限りそソフトランディングできるように、新しい暮らし方のリズムを整えておきたいし、無理が生じそうなところには手を加えておきたい。大きなトランジションに向き合うにあたっては、物理的な役割にとどまらず、心理的な役割の変化も重要だ(と、デュアルキャリア・カップルに書いてある)。

宮本さんのチームコーチングを妻と受け始めたのも、必要かつ大きな一歩だなぁと感じている。


人生のリーダーシップをさらにとっていく萌芽


2/1から始まるライフリーダーシップ・プログラムに向かいながら、チームコーチングで話したことや、暮らしの中での「どこからきたかわからない苛立ちや葛藤」を自覚する中で、「自分が目下の暮らしのために折り合いをつけてきた」あれやこれやが、噴出し始めているのを感じている。


人がエッジを越えると、自分もエッジを越えやすくなる、と言う話を宮本さんから聴いたばかりだが、ラジオコラボをしてくださった皆様や、ダイナモトリオのお二人とも関わる中で、「変化・変容」に触れ、僕自身もメタモルフォーゼの只中に突入しているのを感じているんだよな。


#もうがんばれない


これは僕自身の文脈というより、この「もうがんばれない」試練を通じ、成長・帰還してきた今の僕だからこそ支援したい方々に、届けていきたい言葉として立ち現れたように思う。

この言葉も企画も、字面に反してとってもパワフルなんだよな。生きる力を感じる時間ややり取りになることが多くて、不思議だなぁと感じている。

あ。出演者募集中です!(平日10-14:30に話せる方ぜひ)



2月は・・・


隔週で始まる「ライフリーダーシップ・プログラム」、宮本さんと妻とのチームコーチング、と、「向き合うための対話の時間」と「新たな挑戦」が顔を出す。

3月はまた土台を整える時間にしたいから、教育業界に関する学びやセッション・場づくりあたりの挑戦は、2月に取り組んでおきたい。かなおさんとWSを企画しよう、って話しているしね。

体重は無理せず、キープ・慣れる・カロリー低めで美味しいレパートリーを増やしていきながら、食費予算を抑えるチャレンジをしたいね。


アウトプットについては、noteをより「お悩み解決」につながるようなライティングを磨いていきたいところだ。少なくとも週1本は、そんなテイストのnoteを書きたい(そういう集中をしたい)。



さて、明日からはどんな日々になるだろう?振り返り(意味づけ)と期待(目論見)をこうやって月末に書いておくことで、暮らしの質感がよりよくなることを願っている。



ここまでお読み頂き、ありがとうございました!


どこか「仕方ない」と自分の生を諦めていた僕が、人生を取り戻したのは、自分の願いを知り、これを指針に生きることを選び、行動を重ねてくることができたからだなと実感します。


コーチングを学んだことで、僕の変容は加速しました。
労働観が変わり、人生観が変わり、生きる質感が変わった。その感動を届けたくて、コーチの仕事をしています。


そんな僕の挑戦の原点にある想いを綴ったnoteはこちら。


コーチングに触れて、ガラリと人生が動いた話はこちら。

「居場所で人を自由にしたい」想いをインタビュー頂いた動画はこちら
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ご自身の価値観を整理したり、居場所を探していくための構想を、「喋りながら考えてみたい」という方向けに、頭の整理にお付き合いするサービスを提供しています。


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「あなたの物語に共に出会う嬉しいその瞬間」を、今から僕も心待ちにしております。


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