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書く習慣Day1: エンターテイナーとして生きる

はじめに

以前深く感銘を受けた
いしかわゆきさんの『書く習慣』。

書きたい欲があれほど刺激されたのに、
結局いろいろと言い訳をして行動に移せていなかった。

いしかわさんが提示されている
#書く習慣1ヶ月チャレンジ
のリストの内容は、書き進めるほどに自分と深く向き合い直すことができるものとなっている。
新しい年度に変わる今こそ、再チャレンジしてみようと思う。

今の私の課題は、
気分が乗らないと書けないこと
書くのに時間がかかりすぎること
文章が冗長になりすぎること 
である。

これらを克服するため、
まずはどんな形でもゴールに辿り着くこと
書くことを習慣化することを目標に
始めてみたい。

目標や夢

私の目標は
【エンターテイナーとして生きること】
である。

「エンターテイナー」とは、人を楽しませる人をさす。

幼い頃から演劇や音楽にのめり込んできた私は、心が踊り鳥肌が立つ瞬間を味わうのが何より好きだ。
できることなら自分も表現者として活躍してみたい。

ただ、役者やアーティストといった職業に就くことが全てだとも思わなくなった。
ポジティブでいること、笑っていること。
常に誰かに見られている意識を持ち、背筋を伸ばして胸を張ること。
ついでに「私は女優よ」と自己暗示をかければ、ちょっとくらい大変なこともすまし顔で乗り越えられる。
そのうち本当に自分が輝き始める気がするのだ。

そして願わくば、目の前の大切な人に喜んでもらいたい。
出会えてよかったと思ってもらえるような、
人を楽しませる、ワクワクさせる人間でありたい。

生き様として、常に「エンターテイナーである」という意識を持つというのが目標だ。

一方で夢は
【人の心に響く仕事をすること】
である。

これは、私が小学校の卒業文集で書いた将来の夢に関する作文のタイトルだ。
当時の私は、ものを書いたりお芝居をしたり音楽を奏でたりすることに夢中になっていたが、具体的になりたい職業が浮かばなかった。
そこで、好きなものの共通点を見つけ、どんな形であっても誰かの心に思いを届ける仕事がしたい、と書いたのだった。

悩みに悩んだ就職活動の時、私は書いたことなどすっかり忘れていた自分の作文に強く励まされた。
それ以来、12歳の頃の夢を今も心の中心に持ち続けるようにしている。

さて、では結局人の心に響く仕事かつ今の自分に合う仕事とはなんなのか。
それはどれだけ考えても未だ答えが出ない。

今の仕事も、広い意味で捉えれば当てはまる。
しかし、何かが違う気がするというモヤモヤが拭いきれない。

今は、特定の企業や人間の評価に振り回されることも多い「会社員」としてではなく、私個人として仕事をしてみたいという思いが強くなっている。

エンターテイナーとして日々を過ごし、
自分の名前を看板に掲げ、
心から美しいと思えるものを自分の力で世の中に届けたい。
それが誰かの心に響けばこんなに嬉しいことはない。

そのために、今は置かれた環境を大切に、信頼と実績を積み上げていきたい。
今日はその第一歩だ。

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