見出し画像

【子連れバリ】サンセット見ながらのんびりディナー

前回はこちら↓

午前中からウブドで思う存分遊び尽くし、向かった先はPetitenget beach。スミニャックの、サンセットが見られるコンパクトなビーチだ。

バリの美しいサンセットスポットといえば、タナロット寺院やアヤナリゾート付近が人気だが、こちらは比較的気軽に行けるビーチという感じ。

ニッコニコで海に向かっていく姿を見て、私も自然と笑顔になる。てくてくと歩いて小幅についた足跡がかわいい。

水着を着て本格的に遊ぶのは明日を予定していたから、今日は足だけ。そして海沿いで夜ごはんを食べるのが目的だ。

ところが足だけ入るつもりだったのにいつのまにかズボンが濡れてしまったので、脱いでしばらくパンツでいることに。
あ、私じゃなくて息子がね!(わかっとる)

おしりで笑うジョージ


前回海に来たのは生後11か月のときのハワイ。記憶にはないだろうから、今回が実質初めての海遊びみたいなものだ。

ピーン

陽が傾いてきていい感じにオレンジ色になってきたところで、夜ごはんに!
Googleマップを開いて、今いる場所の近くにあってレビューも良さそうなところに適当に入ったんだけどこれが当たりで。


Mano beach house

リゾート感溢れる店内で、ザ・観光客向け。
ヨギボーみたいなクッションがあったり、プールがあったりパラソルの下で夕陽を見ながらのんびりするのにぴったり。

しかし、爆音でイケイケミュージックがかかってたのがちょいと気になった。ゆったりしてる音楽が合いそうなロケーションなのに、まるでクラブのようにズンチャカと。シャカシャカと。ブンバボンボンバ ブンバボンと(それはちょっとオカピ)。

でも知ってる洋楽がかかるとやっぱりテンション上がるね!

ここでは骨付き肉、サラダ、フレンチフライをオーダー。

サイコロ状のトマト?スイカ?ピンクグレープフルーツ?(4年前のキオクナイヨ)と、焼いたイカゲソが入っているおしゃれなサラダ。

お肉も、付け合わせのマッシュルームとおいもも合わせておいしい。スペインに行ったときもマッシュルームがおいしすぎておかわりして3皿食べたことがある。海外のマッシュルームってなーんでこんなにおいしんだろう。

まさかヤバいキノコじゃないよね??

席はこんな感じ。↓

荷物!!!!
席まわりごちゃつきすぎ。

フラットな席もテーブル席もあるので、家族連れからカップル、おひとり様まで幅広く楽しめる。何しろ広い。

ここではスムージーとアイスティーを飲んだ。
このとき気づいたんだけど、そういえばプラスチックストローをバリに来てから見ていない。

この旅行は2020年1月だから、わりと早い段階で街全体でエコな取り組みをしていたんだなぁと。バリ自体がオーガニック文化であるからというか、スピリチュアルやナチュラル志向が強い島だからなんだろうな。

紙ではなくバンブー(竹)っぽい太めのストローは比較的飲みやすい!


ロケーション100点

浜辺のほうを見ると、若者たちがビーチバレーをしていた。

秒単位で夕陽が水平線に落ちていく中、太陽とまーるいボールのシルエットが重なり、まるで絵画みたいだった。


旅先で見た夕日は、より印象に残る。

スペインのグラナダにて、アルハンブラ宮殿を眺めながら広場で見た夕日。

イタリアのフィレンツェにて、ダッシュでいい位置を模索しながらポンテヴェッキオ越しに見た夕日・・・

私が人生で一番感動した夕焼けは、アメリカのツーソンで見た空。
アリゾナ州は基本的に空がほんっっとに綺麗なんだけど、見たことないような色に染まっていて言葉が出なかった。

今回バリで見た夕日も、BGMはウェイウェイしていたけどすごく綺麗で、私の心に刻まれた。息子は覚えているかな。覚えていなくても全然いいけどさ。

沈みます

日没を見届けたあと、ヴィラに帰ったらもう息子はおねむの時間。

下唇を吸い出したらネ・ム・イ・デ・スのサイン

今日は移動も多かったけど、観光たっぷりで朝から大充実の1日だった!
明日は徒歩圏内のスミニャック付近を楽しむ予定。


続きはこちら


この記事が参加している募集

旅のフォトアルバム

海であそぶ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?