歯の話(歯列矯正&クリーニング)

先日、歯のクリーニングに行きました。
半年毎にクリーニングに通っています。

歯の健康には気を遣っていて、毎食後必ず、間食後もに必ず歯を磨いており、歯間ブラシとフロスも使っています。
歯に意識を向けるようになったのはおよそ9年前に歯列矯正を始めてから。
それまでは正直、あまりケアしておりませんでした。

この記事は特にお子様をお持ちの方に届いて欲しいのですが、歯だけは本当に大切にしてほしいです。
歯列矯正を始めてからいろいろ気づいたことがあったので、それをお伝えします。


まず、歯列矯正は早いうちにやるべきだったことに気づきました。
口周りの骨は18歳までに完全に確立されるので、それからは歯の動きが鈍くなってしまい、Eラインを作りたくても難しくなってしまうことがあります。
僕は30超えてから始めたせいで、口元はかなり引っ込んだものの、Eラインはできなかったですね。
別にそれが主目的ではなかったのでいいのですが。

あと、歯がどれだけ大事なものだったのか、ということにも気づきました。
一説によると歯は1本100万円の価値があるとのこと(個人的にはもっと価値があるものだと思っています)。

なかなか認識できないことだけど、歯は二度と戻ってこない。
削ったら再生しない。
僕は小学校〜特に大学生くらいまで本当に歯のケアが適当だったので、神経を抜いた歯もあったり、奥歯は詰め物だらけだったりして、無くした歯は戻ってこないことへの認識が甘かった。

歯列矯正を始めてからこの点は本当に後悔しています。
本当に毎日の歯磨きって大事だな、と。

お子様のいる方は、歯磨きはしっかりやるように言ってほしいと、お節介ながら思っています。

歯列矯正をして良かったことは、歯への意識が高まったことや歯並びが綺麗になったこともそうなんですが、実は一番良かったことは、顎関節症にならなくなったこと。

歯列矯正をする前を1年に1回くらいのペースで顎が痛くなって仕方なかったんですが、矯正を始めてからすっかりその症状は無くなりました。
口周りの筋肉の張りがなくなった気がするので、相当無理な力がかかっていたのかもしれません。

いま、矯正自体は終わってマウスピースで保定しており、それもあと2年くらいで終わるのですが、このまま綺麗な歯を保ちたいですね。そして、これまでに入れてきた銀歯を徐々により丈夫なセラミックに変えていっています。

おそらくすでに120万円は歯に使っていますが、いまのところ、後悔は全くないどころかメリットしか感じていないです。

以上、少しでもみなさんの参考になれば。



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