見出し画像

夜カワスイ(カワスイの夜の部)の照明が刷新されてた!

本日(2021年11月20日)より、カワスイでの新プログラム『アマゾンナイト』が始まりました。

アマゾンナイトの概要は以下。

勝手に有料プログラムだろうと思い込んで、ソロでカワスイに訪れている自分にはさほど関係ないプログラムだと思っていましたが、なんと無料だったようです。

本日は川崎駅近くでの用事のついでに、夕暮れ時にちょっとだけカワスイに寄ったのですが、アマゾンナイトに関連してなのか館内全体の夜カワスイ(カワスイの夜の部)での照明が刷新されていました。

というわけで、ちょっとだけ寄るつもりが大興奮して連写してきたので、新夜カワスイの様子をお届けします(興奮感が伝わりそうなので、撮って出しで)。

数ヶ月前から少しずつ夜照明が変更され、水中に差し込む月光をイメージしたような自然な照明が増えていましたが、今回の館内全体での照明の刷新に於いてもそのテーマは引き継がれているようです。水槽全体は暗いのですが、一部に暖色のスポットライトが当てられて、水が揺蕩うのに伴い、光が煌めいていて綺麗でした。

極彩色のLED照明を駆使しアートアクアリウムを志向したほかの都市型水族館とは路線が異なり、生息環境を想起させるような雰囲気でオススメできる雰囲気でした。

なお、南アメリカゾーンのカエル水槽のみは両生・爬虫類飼育に用いられる、赤色や青色(カエルにとっては可視域外?)の保温ライトのような照明が当てられていてカラフルでした。

オセアニア・アジアゾーンの雰囲気。
撮影難易度は上がりますが、一眼があれば撮って出しでも簡単にアーティスティックな写真の撮れる照明となっています。特にオススメはアロワナとフラワートーマン(オセレイト・スネークヘッド)のいる水槽。両種は暖色ライトで映えますね。

アフリカゾーン。
マラウィ・タンガニーカ湖水槽も、夜照明に変更されていました。こちらも暖色系で、明度の高い体色の魚種は周辺環境とのコントラストが際立っていい雰囲気に撮れそうでした。

反対にエチオピクスやヘテロブランクス水槽は、以前は暗転して観察しづらい面もありましたが、光が差し込むようになり観察しやすく。

南アメリカゾーンは、オオヨコクビガメ水槽が暗転&ペーシュ・カショーロ復活と、前記のカエル水槽の変更程度でその他はそれほど変化は見られず。

写真を撮る人間からして、一番嬉しかったのはアマゾンゾーンの明転。暖色系の光が差し込むようになり、観察しやすく、写真も撮れるようになりました。
ここのエリアで『アマゾンナイト』のプログラムが開催されるようです。

こちらはまだ進化していないので、レビューは(たぶん)また後ほど。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?